和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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ブログ

CHAMP君2015.1.21

CHAMP君の写真をとってみました。
まーまーイケメンです。
まずは全体像から
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だんだんアップにしていきますね
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猫石2015.1.19

昨日京都に行ってきました。
八坂神社でちょっと遅い初詣をして家内安全と病気平癒などを祈願してきました。
ランチのあとぶらぶらと清水寺へ
久しぶりの清水寺、冬は緑が少ないのでやはり春か秋に来たいですね。
そして・・・今回の京都でのお楽しみは・・・
祇園花月で吉本新喜劇と漫才
チケットを手配してくれた人が吉本のプレミアム会員(?)とかで・・・
なんと一番前の席をゲットしてくれていました。
いつも難波花月を予約してもよくても真ん中くらいしか予約できず、
一度でいいから一番前で見てみたいと思っていたので大満足!!
芸人さんが話しの流れで声をかけてくれたりして楽しかった~~~
私の隣に知人のお子さん(小学生)が座っていたのですが掛け声かけるのが上手いんです。
話を聞くと毎週吉本新喜劇を録画してみているとのこと・・・
このくらいの頃から鍛えておかんとあかんのやねぇ・・・(笑)
京都となるとたくさんいてましたよ~~~猫ちゃんたちが・・・
で・・・今回はこの子を連れて帰ってきました。
普通の石に絵を描いているんです。
ほんと河原などに落ちているような石に。
丸みが猫っぽくっていい感じです。
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以前、同じ店で同じ作家の作品を買っていたので・・・
並べてみました。
う~~~ん  かわいい~~~
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股関節脱臼2015.1.17

毎日診察をしていて一般的な病気もあれば年に数回しか診ない病気もあります。
このあまり一般的でない病気ですが・・・
不思議なことに意外と続くんですよね。
今回も1月7日にトイプードルのランちゃんが股関節脱臼になり麻酔をかけて非観血的に整復をしました。
そして1週間安静にするために入院をし8日に退院をしました。
そして1月9日またまたトイプードルのゴン太君が股関節脱臼となり
麻酔をかけて整復をし、現在入院中です。
ゴン太君はとても活発なワンちゃんで入院が退屈でたまりません。
安静のためケージの中でおとなしくしていなくてはいけないのですが・・・
また外れてしまうのではないかと心配するくらいガサガサしています。
で・・・
退屈だ~~~とこんなポーズでアピールしてきます。
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ランちゃんもゴン太君も2匹ともトイプードルでしかも再発です。
以前にも股関節脱臼を起こしています。
またこの2頭とも一般に脱臼をする方向とは違う方向で股関節が外れています。
普通、ワンちゃんが股関節を起こした場合が前背側に脱臼を起こすのですが
2頭とも後腹側への脱臼を起こしています。
後腹側への脱臼は少ないとされていますが2頭とも活発なトイプードルということはなにか構造的な問題があるのかもしれませんね。
ゴン太君も1週間入院をして21日に退院予定です。
2度あることは3度あるになりませんように・・・
 

ハウス2015.1.14

ミーちゃんとツゥーちゃんのハウスが新しくなりました。
ツゥーちゃんはピンクのかわいいウサギさんのハウスです。
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ミーちゃんはショコラケーキのようになったかわいいハウスです
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フリフリのレースがかわいいです。
そしてハウスに入ったミーちゃんは
ケーキのイチゴのポジションでご満悦
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デール君2015.1.10

もうすぐ9歳のダックスのデール君
2011年ごろより関節リウマチによる四肢の痛みがあり痛み止めやステロイドで治療をしていました。
リウマチは免疫介在性多発性関節炎のひとつで中年齢の小型犬に多く発生が見られます。
特にミニチュアダックス チワワ トイプードル、シェットランドシープドックでの発生が多く見られます。
典型的な症状はゆっくりと進行する多発性、移動性の四肢跛行です。初期の時は患肢を特定できないことが多いです。
また休息から起き上がる時に跛行が増悪します。
重篤例では関節構造の破壊により「ベタ足」と呼ばれる手根関節や足根関節の亜脱臼または変形が認められるようになります。
デール君もいわゆる「ベタ足」の状態になっており、また関節の脱臼のためパット以外のところが地面に触れるためその部分に圧が加わり皮膚潰瘍が形成されていました。
変形をしてしまった四肢を元の状態に戻すことは出来ないのですが、関節の不安定感を固定し、足の皮膚への負担を軽減する目的で装具(プロテクター)を装着することがあります。
ただこの装具は足の変形具合によりそれぞれ形が異なるのですべてオーダーメイドになります。
実際デール君は12月20日に装具の型を取りました。
初めにパットの部分の型をとりました。
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次にギブスの時に使用する石膏で型をとります。
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これを4本の足全てで行いました。
そして今日待望の装具が出来上がり、実際にデール君に装着をしてみました。
はじめはとても違和感を感じており、装具を脱ごうとしているような歩き方をしていました。
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装具に慣れるまでには1ヶ月くらいかかるそうですが、これで足の潰瘍が良くなり痛みから少しでも解放されて、自由に歩けるようになることを願います。
 

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