和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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ブログ

東日本大震災2021.3.12

昨日は東日本大震災から10年の節目の日でした。

TVで当時の映像が流れ、そして祈りをささげる人たちの姿を見て今でも涙があふれてきます。

ただ、私たちは悲しむだけではいけません。あの経験を生かさなくてはいけません。

福島の原発事故があり住民たちが避難し、動物たちが取り残されたことを教訓として今では同行避難が呼びかけられています。

同行避難するにあたり、ワクチン接種やノミダニ予防、トイレや無駄吠えや噛み癖などの一般的なしつけが出来ていること、マイクロチップを入れること、そしてワンちゃんや猫ちゃん用の避難袋を用意しておくことが必要です。

3.11を忘れないためにも今一度、防災について見直しをしてください。

環境省のHPをご覧ください。

環境省_災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編> (env.go.jp)

猫を探しています。2021.3.9

いつ、どこでの情報はネットには掲載しないでほしいとのことです。
ただし電話での対応はしていただけるそうです。
似ている猫ちゃんを見かけた方はご連絡お願いいたします。


ROGER君2021.3.5

まだまだ やんちゃ坊主と思っていたROGER君。
もう1歳8か月になりました。

顔も・・・凛々しくなったんですよ!!

膀胱結石2021.3.4

2月26日、27日と2日連続で猫ちゃんの膀胱結石摘出手術がありました。

26日は5歳の避妊メスのスコティッシュフォールドのこまりちゃん
1か月前に血尿があり、他院にて治療し治癒。
また血尿になったと19日に来院。レントゲン検査、エコー検査にて膀胱結石と診断。

摘出した結石

27日は16歳の避妊メスのチャンジャちゃん
1週間ほど前から血尿と頻尿があると1月23日に来院。
検査の結果膀胱結石と診断

摘出した膀胱結石

昨日この2頭の結石分析の結果が返ってきました。
2頭ともシュウ酸カルシウムです。

猫ちゃんの結石で多いのはストラバイト結石とシュウ酸カルシウム結石です。
以前は圧倒的にストラバイト結石が多かったですが、近年はストラバイトに配慮したフードが多くなったためストラバイト結石減少しシュウ酸カルシウム結石が多くなってきています。

ストラバイト結石はもし結石が形成されたとしても食事療法や投薬で溶解することが出来ます。

しかしシュウ酸カルシウム結石はいったん形成されてしまうと溶解することが出来ないため手術で摘出をしなくてはいけません。

手術後は再発をしないように食事療法が必要となります。
が・・・シュウ酸カルシウム結石を完全に予防することのできる食事はありません。

これからは飲水量を増やしたり、結石の形成を少しでも予防できる薬を投薬しなくてはいけません。

まだまだ治療は続きますが…とりあえず今ある血尿や頻尿に関しては原因となっている結石を摘出したので治癒すると思います。

再発をしないことを願います。

迷子の犬を探しています。2021.3.2

2月26日に橋本市城山台で柴犬がいなくなりました。

赤い首輪をしたやや小型の黒柴ちゃんです。
目撃された方、保護をされた方がいらっしゃいましたらご連絡お願いいたします。

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