和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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ブログ

チュール2021.6.29

ワンちゃんや猫ちゃんのしつけの時やスキンシップをとるときにおやつを使用することはよくあります。

私たちもおやつは好きですよね。
ワンちゃん、猫ちゃんも同じです。

特にチュールは何か特別なものが入っているのかと思うほど大好きなおやつの一つです。

よく私は飼い主様に「チュールは麻薬みたい」と言ってしまうほど、チュールを見せると目の色が変わるワンちゃんや猫ちゃんが多いです。

でも・・・チュールはあげたいが食事制限をしているのであげることが出来ないワンちゃんや猫ちゃんもいます。

少し前にはなりますが腎臓病や尿石症や食物アレルギーに考慮したチュールが発売になりました。

ROGER君2021.6.28

今日はROGER君の2歳のお誕生日です。

2歳になりかなりお利口さんになりました。
時々テンションがMAXになり走り回ることはありますが
基本的にはおとなしいほうだと思います。

看護師たちがお腹の弱いROGER君のためにいつも食べているドックフードでケーキを作ってくれました。

お誕生日おめでとう!!

認知機能不全症候群2021.6.25

人間同様、ワンちゃん、猫ちゃんも高齢化が進み、高齢性認知機能不全(認知症)も増えてきています。

高齢性認知機能不全とは老化に関連した症候群であり、認知力の異常、刺激への反応低下、学習・記憶の欠損がある状態を言います。

 

10~18歳のワンちゃんにおいて、

排泄の失敗(25%)
よく吠えるようになる( 23%)
家族とのコミュニケーションの変化(20%)
命令に従わない(20%)
家の中や庭で迷う(14%)
睡眠周期の変化(8%)
部屋の隅で動けなくなる(8%)
などの変化がみられました。

発症年齢は11-12歳の犬の約28%、15‐16歳の犬の約68%が1つ以上の認知低下の兆候が見られました。

11-14歳の猫の約30%、15歳以上の猫の約50%に認知機能の低下が見られました。

認知症の発症の原因は酸化ストレスが関与していると思われます。
またリスクファクターとしては年齢や食事も大きく影響があります。

治療ですが・・・人間同様健康な状態に戻すことは難しく、進行を遅らせること対症療法や行動療法が中心となります。

高齢のワンちゃんや猫ちゃんは認知症テストを行ない、少しでも疑いがある場合は進行を遅らせるためにサプリメントや食事を始めることをお勧めいたします。


かわいい子猫もらってください2021.6.15

生後約1か月のオスの黒猫ちゃん
やや痩せ気味ですが食欲旺盛です。

尻尾がまっすぐで胸に白のワンポイントがあります。

6月15日にフロントラインスプレー処置(ノミ・ダニ予防)

里親決まりました。2021.6.12

昨日ブログに書いた子猫ちゃんたち
もう新しい飼い主さんが決まりました。

ポスターを載せる前に1頭、そして1日で残りの2頭ともきまりよかったです。

これから幸せな一生を送ってくださいね。

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