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CHAMP君2018.1.16
病院のマスコット犬のCHAMP君
日曜日の朝、院長と出勤した時は何も異変はなかったのですが
看護師の西村さんがパドックにCHAMP君を迎えに行ったら
なんと・・・右目の下から出血していました。
パドックで遊んでいる時に何かで引っ掛けたのでしょうか?
引っ掛かりそうなものは何も置いていないのですが・・・
洗濯機、ホース、パドックの水切り、傘立て、そして傘立てに2本傘
いつも置いてあるものだけで特別なものなど何もないのに・・・
眼でなくてよかったですが・・・
今後気を付けないといけないですね。
イケメンが台無しです。
銀次郎君2018.1.15
生後9か月のピレニーズの銀次郎君
今日は下痢で来院しました。
下痢はしていても元気はあります。
まだ9か月なので遊びたくて仕方がありません。
早速,CHAMP君にご挨拶
銀次郎君は41.5㎏あるのでCHAMP君が小さく見えます。
どこまで大きく成長するか楽しみですね。
デッ君2018.1.12
わが家の愛猫デッ君
親バカ丸出しで言っちゃいますが・・・イケメン猫です。
今日はちょっとヤンチャなデッ君を披露します。
学ラン着てます。
本当は歩いている姿を見てほしかったんだけど・・・
洋服着たことないから固まってしまって動いてくれませんでした。
雪2018.1.11
今朝、起きたら自宅周辺は一面の銀世界
昨夜少し雪がちらついていたので少しは積もるかもとは思っていましたが
こんなに積もるとは思ってもいませんでした。
自宅から病院までノロノロ運転で出勤
病院のある御幸辻の方が雪はましですが
スタッフ達の駐車場から見た景色は、雪国。
インスタに写真をアップしたら「和歌山なのに・・・」と驚きのコメントをもらいました。
今から帰宅しますが自宅周辺の雪が解けていますように
傷病野生鳥獣研修会2018.1.9
7日と8日の2日間、獣医師会の傷病野生鳥獣研修会で静岡県の日本平動物園へ行ってきました。
私はてっきり獣医師会の親睦旅行で動物園に行くと思っていたら・・・研修会でした。
勝浦から順番に先生たちをピックアップをし、私たちはJR和歌山駅でバスに乗り静岡県の焼津を目指しました。
行きのバスの中では24年間の和歌山県における傷病野生鳥獣の現状についての講義がありました。
(バスの中で講義があるなんて聞いてないよ~~!)
3時過ぎにホテルに到着し部屋で少し休憩。
部屋からは富士山がきれいに見ることができテンション上がりました。
4時からは2時間、日本平動物園の園長先生による講義がありました。
静岡県における傷病野生鳥獣における治療の現状や動物園での治療や希少動物の繁殖などとても興味深い話でした。
立つレッサーパンダの風太君はもともと日本平動物園におり、繁殖の目的で千葉市動物公園にレンタルされているそうです。
千葉で人気になったから返してくれとは言えない・・・なんて裏話も聞けてたのしかったです。
2日目は雨の予報でした朝から日の出も見ることができました。
ただ・・・昨夜は講義の後、宴会がありその後、温泉に入ったのですがすでに真っ暗で、
また2日目は出発の時間が早く、朝、温泉に入ったときはまだ日の出の前だったので・・・
私が憧れる露天風呂に入りながら富士山を眺めることは出来なかったのが残念です。
2日目は日本平動物園の動物病院の見学
動物病院まで運ぶことができる大きさの動物を治療するので診察台は私たちが使用しているものと同じ大きさでしたし、使用している薬剤なども同じものがありました。
ただ猛獣などの治療をするときは麻酔が必要となるのですが、麻酔は薬剤の入ったシリンジを吹き矢で注射するそうで吹き矢の命中率を高めるために練習も必要とのことでした。
ICUには前日骨折の手術をしたチンパンジーの子供がいました。
動物病院の見学の後、動物園の動物たちの餌を準備する調理場に行きました。
肉や魚、また野菜や果物などを動物の種類ごとにきっちりと重さを測り
また動物の大きさに合わせてカットをしていました。
これは白クマの餌で、魚と肉を交互に与えるそうです。
キリンや象や猛獣たちのバックヤードも見てきました。
キリンの餌やり体験もしてきました。
このアムールトラは19歳と高齢のため毎日は展示はしておらず体調の良いときに展示をしているそうです。
トラの寿命は私たちが普段見ている猫ちゃんと同じくらいだそうです。
日本平動物園では世界のレッサーパンダの個体管理を行っており、繁殖に当たってのペアリングの調整を実施し順調に個体数が増えてきているそうです。
昨日は雨の予報だったのですが見学中は雨は降らずなんとかもってくれてよかったです。
日ごろのおこないがいいのかなぁ・・・
昼食後は浜松のうなぎパイふぁくとりーで製造工程などの見学。
試食タイム。わたしはちょっと大人のVSOPが少し甘さを抑えていて好みです。
動物園の獣医師。
同じ獣医師でも扱う動物が異なるので知らないことばかりでとても勉強になる2日間でした。