和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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ブログ

2017.9.25

くるちゃん2017.9.15

1歳8か月のオスのプードルのくるちゃん

1週間ほど前から左耳を気にして触ると痛がると来院されました。

 

外耳炎かなぁ??痛がっているから中耳炎かなぁ??と思いながら診察させてもらうと・・・

耳介の中央部から先端にかけて炎症性の漿液や膿汁が付着しコテコテになっていました。

 

とにかく痛がりゆっくりと診察することができないので鎮静をかけて耳介の汚れを落としよく観察をしてみると

耳介の中央部から先端が壊死を起こしていることが分かりました。

 

耳介に壊死を生じさせる原因で一番多いのは、かわいいリボンを付けてあげるとき、本来は被毛にだけゴムをかけて付けなければいけないのですが、耳介ごとゴムを巻いてしまい血行障害を起こして壊死をすることがあります。

2番目に多いのは扉で挟んだり、耳介の上に重たいものが落下してきて起こることがあります。

 

くるちゃんの場合思い当たることがないとのことだったので原因を突き止めることはできませんでした。

治療は壊死をした耳介を切断する手術になります。

 

まだまだ若いくるちゃんの耳を切断することはとてもかわいそうですが、痛みからの解放のために手術を行いました。

幸いくるちゃんはプードルちゃんなので耳介の毛を長く残すカットを行えば耳が半分しかないとは気付かないことのほうが多いです。

はやく元気になってくださいね、くるちゃん

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大吉君2017.9.13

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大吉君2017.9.13

ララちゃん2017.9.12

8日の夜に子宮蓄膿症の手術をしたララちゃん、

9日は意識ももうろうとしほとんど立ち上がることもできず

また呼吸も荒く腎臓の機能も回復しておらず

もしかしたら助からないかもしれないと飼主さんにもお話をするくらいの状態でした。

 

10日も朝の治療時に頭も上がらず意識があるのかどうかという状態で

もちろん食事も食べませんでしたが、午後からは呼吸も落ち着き排尿も多く見られ

少し頭を持ち上げるようになり食事にも少し反応するようになりました。

 

昨日からは食欲も徐々に回復し、今日からは立ち上がり尻尾もふってくれるようになりました。

血液検査では腎臓の値は回復していますが白血球はまだまだ高値でCRPも高いですが

一般状態が回復してきたので明日退院をすることになりました。

 

今回は術中に亡くなってしまうかもしれない、また術後に腎臓病が悪化してしまうかもしれない、意識が回復しないかもしれないと不安材料の多いララちゃんでしたが無事退院することができるようになり本当に良かったです。

 

高齢ではありますがもう少し長生きできるようになって嬉しいです。。

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