和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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ブログ

つばめ2017.7.3

ツバメのヒナ達、かなり成長しそろそろ巣立ちが近づいてきました。

6月30日はまだまだ巣に収まって親鳥が餌を運んでくるのをじっと待っていました。

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でも今日は親鳥が餌を取りに行っている間、羽ばたきの練習をしたり、

巣の縁に立ってみたりしていました。

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ただ・・・

まだ親鳥が戻ってきたら大きな口を開けているのを見ると・・・

見た目は親鳥と見分けがつかないくらい大きく成長しましたが、もう少しここにいてくれるのかもと思ってしまいます。

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もう巣立ちまではあとわずかなのは確かです。

もしかしたら明日かもしれないと思うと元気に巣立ってほしい反面

なんかあっという間過ぎて寂しい気分です。

フィラリア予防薬2017.7.1

今日はフィラリア予防薬の投薬日です。

病院の犬たちも美味しく予防しました。

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グレートピレニーズ2017.6.30

3か月のゴレートピレニーズの銀次郎君です。

体重14.5㎏になりました。

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こんなに大きいのですが・・・まだまだ子犬なんですよ。

歯もまだ乳歯です。

大きくなるのが楽しみです。

銀次郎君のお家にはもう1頭、グレートピレニーズがいます。

もうすぐ2歳のサラちゃんです。

サラちゃんは女の子なので37.1㎏です。

きっと銀次郎くんは男の子だからサラちゃんより大きくなるのでしょうね。

お姉さんサラちゃんにべったりの甘えん坊銀次郎君です。

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つばめ2017.6.23

先日、孵化したツバメのヒナ達

だいぶ成長しました。

巣から顔を出すようになり、産毛も生えてかわいくなってきました。

 

親鳥たちも子育て奮闘中

オスとメスが交互に餌を調達に行き戻ってきて与えています。

 

たぶん5羽いてると思います。

元気に育ってくださいね。

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ビデオオトスコープ2017.6.21

ワンちゃんや猫ちゃんは外耳炎になることが多いです。

ワンちゃんや猫ちゃんの耳は外耳、中耳、内耳で構成されています。

外耳には垂直耳道と水平耳道があり、外耳と中耳は鼓膜で隔てられています。

中耳には鼓室と耳小骨があり内耳には半規管と蝸牛があります。

 

犬の中耳炎や内耳炎は外耳炎の炎症が波及しておこることがほとんどで、

人間のように鼻から中耳に菌が侵入することは稀と言わてています。

なのでワンちゃんや猫ちゃんは外耳炎をコントロールすることは中耳炎や内耳炎の予防になります。

 

外耳炎は様々な原因で発症します。

細菌感染、マラセチア感染、食物アレルギー、アトピー、異物、腫瘍などなど・・・

 

原因を特定することと外耳道をきれいに洗浄し耳垢を取り除くことは外耳炎の治療でとても大切なことです。

今までは手持ち耳鏡で外耳道を見て洗浄をしていましたが、手持ち耳鏡は光源が弱くなかなか鼓膜まで観察することができませんでした。

 

耳の治療のためには耳の奥まで見ることが大切なので、手持ち耳鏡より光源が強く耳の奥まで観察できるビデオオトスコープを先日導入しました。

ビデオオトスコープと言ってもピンとこないと思います。

簡単に言うと耳の内視鏡と思ってください。

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診察時には耳の穴の形をしたやや太めのカメラを外耳道に挿入し、外耳道の状態を観察します。

そして耳の洗浄を行い外耳道がきれいになったら点耳薬を入れて治療を行います。

ただ汚れが鼓膜や外耳道にこびりついて取れない時は、麻酔をかけて細いビデオオトスコープを挿入し徹底的に洗浄したり鉗子で汚れを摘出したりします。

また腫瘍やポリープがある場合はレーザーで摘出したりします。

 

ビデオオトスコープで外耳の状態を把握したり、今までよりも1歩進んだ治療を行うことができるようになりました。

外耳炎・中耳炎、内耳炎を起こさないために・・・耳の健康を考えてあげてください。

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