和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

ブログ

メロン2013.2.22

 メロンを頂きました。
ちょうど食べごろのメロン。
とっても美味しく頂きました。

で・・・
メロンには傷まないようにネットがかけてありますよねぇ・・
このネット、普通はシロですが今回のメロンには緑のネットがかかっていました。

こんなのを見るとついいたずらをしたくなってしまう看護師たち。
たまたま傍にいたアイコがまたまた犠牲者に・・・

メロンアイコです。
DSCF0540.JPG
真正面からのアングルではさらにかわいい感じになってます。
DSCF0541.JPG

でも・・・
アイコの顔・・困ったちゃんになっている
ごめんねアイちゃん

能登島焼2013.2.21

 かわいい猫の置物を頂きました。
石川県の能登島焼でできた招き猫です。

DSCF0512.JPG

この置物をくださった方は時々能登まで行かれるようで、
たまたま能登で保護した猫ちゃんを連れて帰り
とてもかわいがっておられます。
そしてこの猫ちゃんの名前は「ノト」ちゃんです。

そんなノトちゃん似のかわいい招き猫です。
DSCF0514.JPG
DSCF0516.JPG

大きく手を伸ばしている姿を見ると元気が出ますね!!
どうもありがとうございます。
早速、待合室のコレクション棚に飾らしていただきます。

champ君2013.2.20

 へん顔のCHAMP君です。

なんか短頭種のパグかフレブルの出来損ないみたい(笑)

でも・・・
この顔もかわいいよ~~~!!DSCF0490.JPG

2013.2.19

 今年は例年よりよく雪が降るように思います。
中国からPM2.5が沢山飛んできているので
雪の結晶の核になるものが多いからではないかと
勝手な憶測をしている私です。
ただ単に寒いだけなんでしょうが・・・笑

今日もすごかったですね。
朝自宅を出ると雪が積もっていて・・・
恐る恐る運転をしてきました。
病院の裏の田んぼも雪で覆われています。
DSCF0535.JPG

この雪ですが・・・
寒がりの私にとってはとても迷惑な存在なんですが・・・
喜んでる子もいます。

CAP君と看護師の松岡さんです。
雪が降るとさすがに患者さんも来ないので
2人で雪合戦をして遊んでいました。
DSCF0530.JPG

もうすぐ9歳のCAP君ですが
まるで子犬のように喜んでします。
DSCF0533.JPG
DSCF0534.JPG

あの雪やこんこんの歌は本当なんですね。
路の足跡から長い間遊んでいたことが分かりますよね!
やっぱりCAP君はかわいいです!!
(結局はそこかい!!さすが親ばかです。)

再生医療研究会2013.2.18

 16日、午後から休診をさせていただき再生医療研究会に参加してきました。

今回は京都医科大学大学院の人工臓器・心臓移植再生医学講座の教授による講演がありました。

人医界における再生医療の取り組みや
現在の心筋の再生の状況と成果など
とても興味をそそられる内容でした。

獣医界ではまだまだ心臓の手術もあまり行われていない現状なので
人工心臓で心臓を補助している間に心筋細胞を採取し培養して
またもとの心臓に戻すというのはすぐには行われないでしょうが、
このような技術が確立したら弁膜症で苦しんでいるワンちゃんの助けになるだろうと思われます。

特別講演の後は、それぞれのクリニックでの症例発表がありました。

今回は当院からも2症例発表をさせてもらいました。
DSCF0525.JPG

1症例目は小腸腺癌の猫ちゃんにリンパ球活性化療法を行い長期間良好な状態を維持している症例です。

この症例は2011年10月に手術を行い、手術時には既に転移がみられたのですが、
11年11月から現在までに17回の免疫細胞療法を行い現在も元気にし、延命効果がみられています。

2症例目は交通事故による脊髄損傷で排尿・排便困難になった猫に
幹細胞療法を行い改善がみられ、事故前の生活を取り戻し排便排尿ができるようになった症例です。

どちらの症例に対しても参加された先生方が興味をもってもらいました。
DSCF0523.JPG

まだまだ研究会レベルの集まりですが近いうちに学会になるそうです。
獣医界における再生医療も日進月歩進化していきます。
今まであきらめなくてはいけなかった病気が近い将来治る日が来るのですね。
その日が楽しみです。

ページトップ