和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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歯石除去2013.4.24

 先日から夜セミナーに行き臨床歯科学の勉強をしています。
セミナーで歯石除去などの講義もうけ
早期の発見や飼い主さんへの説明を心がけています。
そして手遅れになる前の歯肉炎での歯石除去を飼い主さんにできるだけ薦めています。

今日、歯石除去をしたワンちゃんも歯周病の恐ろしさをお伝えし
早期に歯石除去を行ってくれたワンちゃんです。

見た目はこのくらいの歯石の付着です。
DSCF1367.JPG

私たちもこのくらいなら歯石除去のみで
抜歯の必要はないだろうと思っていました。

しかしレントゲンをとってみると
DSCF1381.JPG

レントゲン.jpg矢印のところは既に歯を支えている顎の骨(歯槽骨)が解けており
もう歯周病になっていました。
このような歯は歯の根っこの部分に膿がたまり始めているので
抜歯の対象になります。

実際このワンちゃんは抜歯を行いました。
このようにまだあまり歯石が付着していなくても歯周病は始まっています。
定期的な歯石除去と毎日のホームケアーが大切です。

かわいいワンちゃんや猫ちゃんの歯の健康を考えてあげてくださいね!!

箱入り娘2013.4.23

 アイちゃんは我が家のかわいいかわいい愛犬です。

へんな虫がつかないように深窓の令嬢のようにかわいがっています。

そう・・・
アイちゃんは紛れもなく箱入り娘です。

ほれ・・・ね!!
DSCF1305.JPG

ってホンマに箱に入ってるやん!!

ふつお君2013.4.19

 我が家のかわいい愛猫「ふつお」君です。DSC02167.JPG

昨年、12月に膀胱結石の手術をしました。
その後とても尿は調子がよく元気にしていました。

しかし・・・
先日から我が家の4匹の猫たちの誰かが嘔吐をしてました。
朝、起きたとき4匹とも美味しそうに餌を食べて、
普通にしているのに・・・
仕事から帰ったら食べたものや黄色い腸液を吐いた跡があるのですが
誰が嘔吐しているのか分かりませんでした。

この子かなぁと思う子に嘔吐を止める薬を飲ませたりしていたのですが・・・
3~4日ほど前からお水の減りが異常に多く
トイレの砂の固まりがとても大きくなっていました。

あのトイレをよく使うのは・・・
ふつお君やルーちゃん。
朝起きた時や、私が帰宅したときの猫たちの行動をよく観察していたら・・・
ふつお君がどうもあやしい!!

そう思い、昨夜から採尿の用意をして
今朝、ふつお君がトイレに入った時に小さな容器で尿を採取。

で・・・
尿検査の結果、尿糖が出ています。
え~~~これって糖尿病ってことよね。

糖尿病の症状は多飲多尿、多食だが痩せてくるです。
原因はいろいろありますが、猫の糖尿病は膵炎が引き金になっていることも多いです。

ふつお君は以前にも糖尿病になっています。
その時も嘔吐から始まり検査の結果膵炎でした。
インスリンの治療を行い無事に糖尿病から離脱することができました。

今回も嘔吐から始まっているのでたぶんまた膵炎から糖尿病になったと思われます。
今回もインスリンの治療が必要ですが、糖尿病から無事に離脱できることを願っています。

あ~~~またインスリン注射の日々が始まるのかぁ~~~
ふつお君に嫌われるのが・・・ママはつらい(涙)

CHAMP君2013.4.13

 今日は何もコメントありません。
CHAMP君の顔を
見て
楽しんで
笑ってください!!DSCF1189.JPG

以上!!

チューリップ2013.4.9

 花壇のお花がとってもきれいです。
DSCF1163.JPG

先日、寿退社をした松岡さんが種をまいて育てていた
ビオラやパンジーもかわいいお花を咲かせています。DSCF1170.JPG
松岡さんの後に園芸部長を引き継いだ寺峰さんが植えてくれたシクラメンもきれいです。
DSCF1173.JPG

そして年末にたくさん植えたチューリップ
残念ながら1つしか発芽しませんでしたが
このチューリップも元気にかわいい花を咲かせました。
DSCF1172.JPG

看護師たちが丹精こめて育てているお花です。
来院の際には是非見て下さいね
ワンちゃんがおしっこをかけたりしないようにお願いしますね!
DSCF1169.JPG

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