和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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ブログ

エリー&サーシャ2013.6.27

 ヨークシャテリアのエリーちゃんとサーシャちゃん。
いつもかわいいお洋服を着て来院されます。

彼女たち専用のクローゼットもあるそうです。
今日はそんな数ある服の中から
このマリンルックで来てくれました。

エリーちゃん
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サーシャちゃん
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2頭とも帽子を嫌がりもせずかぶっています。
話によると・・・
サングラスも持っているそうですよ~~~

オッシャレ~~~~!!!

ツバメ2013.6.22

 嬉しいお話です。

またまたツバメの赤ちゃんが生まれたようです。
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19日の水曜日 朝、外待合室の掃除をしていたら殻が落ちていました。
夜の掃除のときにも落ちていました。
少なくても2羽以上の雛が孵化したようです。

実は前回の雛たちは・・・とても悲しいことに
大きくなってきたなぁ・・・と喜んでいた矢先、

雛の重さに耐えられなかったのか、それともカラスや蛇などの外敵に襲われたのか
巣ごと落ちてしいまい、私たちが見つけたときには1羽の雛も見当たりませんでした。

とっても悲しくて寂しい思いをしたので
今回の雛の誕生はとても嬉しいです。

今度こそ元気に巣立って欲しいです。
早くかわいい顔を見たいなぁ!!

CAP君2013.6.21

 今日は台風の影響で朝から雨が降っていて
暇かなぁ~~~なんて思っていたら
この時期なのに番号札が出るくらい忙しく
大変長い時間お待ちいただくことになり
本当にすみませんでした。

朝から骨折の症例や血液検査が必要な症例が多く
1件の診察にかかる時間が長くなってしまいした。
できるだけ待ち時間を少なくするように心がけていきますので
どうぞご理解よろしくお願いいたします。

診察も忙しかったのですがその後もオペが2件入っており
なんか1日中ばたばたとしていた気がします。

こんな時はなかなかブログのネタが思い浮かばないんですよね~~~
で~~~~
困った時のCAP君です。

今回はなかなかはつらつとしたかわいいCAP君の写真が撮れました。
どうですか~~~?
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ふつお君2013.6.10

 今日我が家の愛猫「ふつお君」の検診のために一緒に出勤しました。
このごろとても調子がよくお水の飲む量も尿の量も安定しています。

今は1日1回のインスリンを注射していますが、昨日は検査があるので注射をせずにいました。
今朝の血糖値は正常、フルクトサミンも正常。
1日インスリンを注射しなくても高血糖値を示さなかったのでインスリンの注射を終わりにします。
今回も無事に糖尿病から離脱することができてホントによかったです。
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ココで猫の糖尿病について・・・
猫の糖尿病は半数以上が膵炎に続発することが多いです。
そしてインスリンが膵臓から出ていないというよりは
膵臓からインスリンは出ているのだがインスリンに対する感受性が悪いことのほうが多いです。

また猫と人間は肥満が糖尿病の危険因子であり、
猫では肥満によりインスリンの感受性が1/2に低下します。
オス猫は雌猫の1.5倍糖尿病になりやすく未去勢猫よりも去勢猫のほうが多いです。

症状は多飲多尿、多食、体重減少です。

日常生活で中年以降の肥満の雄猫ちゃんは特に注意が必要です。
飲水量や尿量をよくチェックしいつもより飲水量y尿量が増えた時は必ず詳しい検査をしてあげてください。

デンタルバイオ2013.6.8

 プロバイオティクスという言葉を聞いたことありますか?

ブルガリアやロシアの平原に住む人間の寿命が長く、この寿命とヨーグルトの摂取との間に相関がありヨーグルトの発酵を起こす細菌が人間の健康に有用なものと考え
この有用な細菌をプロバイオティクスと呼びました。

WHOの定義では「十分な量を与えた場合に健康上の有益を宿主にもたらす生菌」とされています。

口臭が出にくい人が2%いるとの報告がありますが、この人たちの口腔内常在菌の研究で非病原性細菌のsalivarius K12という菌を保有していることが分かりました。
この菌は悪玉菌の増殖を抑え病原菌の付着を抑え殺菌し、口腔内の免疫調節作用や炎症軽減作用を有していることが分かりました。

このプロバイオティクス K12を犬に投与すると歯石や歯肉炎により悪臭がしていたもので顕著な改善効果が認められました。
また難治性の歯肉口内炎の猫に投与すると口内炎の痛みが軽減し食欲が回復しました。

このプロバイオティクス K12が今回新発売となりました。

子犬や子猫のころより投与とブラッシングを併用することにより歯石の付着を予防することができます。
また歯石除去手術を行った後に投薬することはとても有効と思われます。

原因療法ではありませんが、高齢のためどうしても歯石除去手術を行うことができないワンちゃんや猫ちゃんに投薬することで症状を軽減することができます。

ホームデンタルケアーのひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
詳しくはスタッフまでお尋ねください。

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