和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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プロハート注2020.2.18

まだ2月ですが・・・・
もうフィラリアの予防が始まります。

といってもフィラリア予防注射です。
1回注射をすると1年間効果が持続するプロハート注の接種と春の健康診断が始まりました。

今の時期はまだフィラリアシーズンが始まっていませんの病院も混雑していないので待ち時間も少なくて済みます。
フィラリア予防薬を嫌がって飲まないワンちゃんや飼い主さんが投薬を忘れてしまうことが多いワンちゃんにはお勧めの予防法です。

今、プロハート注でフィラリア予防をしたワンちゃんにはオリジナルカレンダーチケットをプレゼントしています。(先着100名)


ぎっくり腰2020.2.15

13日の朝、毎朝の日課である神棚を拝んだ瞬間、腰に痛みが走った院長、
もともと持病のぎっくり腰になってしまいました。
今回はいつもよりちょっと重症のようです。

13日の午前の診察中、あまりの痛さで仕事を中抜けして病院に行き注射をしてもらいました。

ぎっくり腰になり今日で3日目
日に日に回復してきています。
まだ体は前かがみになっていますが、歩く速度はかなり早くなってきました。
看護師たちにはすっかりおじいちゃん扱いをされている院長です。

ダックスやプードルの椎間板ヘルニアの気持ちがわかる~~~
とのことです。

健康には気を付けないといけませんね。

退院2020.2.14

先日、夜に胃内異物の手術をしたトイプードルのララちゃん
元気、食欲が回復し無事に退院しました。

入院時、嘔吐や下痢の症状がありましたが、これらの症状もなくなりました。

幽門で完全閉塞をしていたわけではありませんが、異物が絶えず胃を刺激していたため食欲不振が起こっていたものと思われます。

14歳と高齢で、しかも入院時には腎臓にも負担がかかっていたので手術後に腎臓が悪化しないか心配しましたが無事に退院できて本当に良かったです。

今日はさらに昨日、乳腺腫瘍摘出手術、皮膚腫瘤摘出手術、眼瞼腫瘤摘出手術を同時にしたペキニーズのゆずちゃんも元気に退院してホットしています。

人間同様、ワンちゃん猫ちゃんも高齢化しており様々な疾患が多くなっています。
日ごろからよくワンちゃんや猫ちゃんのことを見てあげてくださいね。


夜オペ2020.2.10

今日は14歳のプードルのナナちゃんの胃内異物の摘出手術がありました。

元気食欲がなく時々嘔吐、下痢の消化器症状があり検査の結果胃内に異物があることがわかりました。

胃内から摘出されたのは三角形の陶器かタイルの破片。
角が尖っているので胃を刺激していた可能性が高いです。

14歳と高齢なので回復までには時間がかかるとは思いますが早く元気になってほしいです

ROGER君2020.2.5

毎日をとても楽しく過ごしているROGER君。
毎日何かをしでかしてくれます。

昨夜はテニスのレッスンに行っていたので、帰宅をして夕食を食べてお風呂に入って寝たのは・・・多分1時30分くらいだと思います。

犬たちはハウスに入って寝るのですが・・・
退屈してはいけないと犬用のおもちゃをハウスの中に入れてあげます。

昨夜は歯磨き効果も多少ある10~12㎝くらいはあるラグビーボール型のギザギザのおもちゃを入れてあげてました。

ところが・・・
今朝6時30分に起きてハウスを見たらこのラグビーボールがピンポン玉くらいの大きさになっておりました。
しかも噛みちぎったであろう残骸はありません。
すべて食べてしまったようです。

いつもなら出勤してすぐに朝ご飯を食べるのですが、今朝はご飯は抜き。
「ごはんまだ~~」と催促をしていましたが、静脈内に注射をして嘔吐処置をしました。
嘔吐するときの音が、普通のワンちゃんだと「おえ~おえ~」という感じなのですが、ROGER君は「ゴボゴボ」とまるで下水管が噴出しているような音がしてスタッフたちに爆笑されていました。

数回嘔吐をしてバラバラになったおもちゃの残骸がたくさん出てきました。
また便からもたくさん出てきており便の色がおもちゃ色になっていました。

たぶん大きな塊は飲み込んでいないとは思いますが、これから数日間は腸閉塞を疑わせるような症状がないか注意が必要です。

朝からお騒がせな犬でした。


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