和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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ブログ

グレートピレニーズ2017.6.30

3か月のゴレートピレニーズの銀次郎君です。

体重14.5㎏になりました。

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こんなに大きいのですが・・・まだまだ子犬なんですよ。

歯もまだ乳歯です。

大きくなるのが楽しみです。

銀次郎君のお家にはもう1頭、グレートピレニーズがいます。

もうすぐ2歳のサラちゃんです。

サラちゃんは女の子なので37.1㎏です。

きっと銀次郎くんは男の子だからサラちゃんより大きくなるのでしょうね。

お姉さんサラちゃんにべったりの甘えん坊銀次郎君です。

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つばめ2017.6.23

先日、孵化したツバメのヒナ達

だいぶ成長しました。

巣から顔を出すようになり、産毛も生えてかわいくなってきました。

 

親鳥たちも子育て奮闘中

オスとメスが交互に餌を調達に行き戻ってきて与えています。

 

たぶん5羽いてると思います。

元気に育ってくださいね。

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ビデオオトスコープ2017.6.21

ワンちゃんや猫ちゃんは外耳炎になることが多いです。

ワンちゃんや猫ちゃんの耳は外耳、中耳、内耳で構成されています。

外耳には垂直耳道と水平耳道があり、外耳と中耳は鼓膜で隔てられています。

中耳には鼓室と耳小骨があり内耳には半規管と蝸牛があります。

 

犬の中耳炎や内耳炎は外耳炎の炎症が波及しておこることがほとんどで、

人間のように鼻から中耳に菌が侵入することは稀と言わてています。

なのでワンちゃんや猫ちゃんは外耳炎をコントロールすることは中耳炎や内耳炎の予防になります。

 

外耳炎は様々な原因で発症します。

細菌感染、マラセチア感染、食物アレルギー、アトピー、異物、腫瘍などなど・・・

 

原因を特定することと外耳道をきれいに洗浄し耳垢を取り除くことは外耳炎の治療でとても大切なことです。

今までは手持ち耳鏡で外耳道を見て洗浄をしていましたが、手持ち耳鏡は光源が弱くなかなか鼓膜まで観察することができませんでした。

 

耳の治療のためには耳の奥まで見ることが大切なので、手持ち耳鏡より光源が強く耳の奥まで観察できるビデオオトスコープを先日導入しました。

ビデオオトスコープと言ってもピンとこないと思います。

簡単に言うと耳の内視鏡と思ってください。

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診察時には耳の穴の形をしたやや太めのカメラを外耳道に挿入し、外耳道の状態を観察します。

そして耳の洗浄を行い外耳道がきれいになったら点耳薬を入れて治療を行います。

ただ汚れが鼓膜や外耳道にこびりついて取れない時は、麻酔をかけて細いビデオオトスコープを挿入し徹底的に洗浄したり鉗子で汚れを摘出したりします。

また腫瘍やポリープがある場合はレーザーで摘出したりします。

 

ビデオオトスコープで外耳の状態を把握したり、今までよりも1歩進んだ治療を行うことができるようになりました。

外耳炎・中耳炎、内耳炎を起こさないために・・・耳の健康を考えてあげてください。

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つばめ2017.6.15

今朝、出勤したら外待合室にツバメの卵の殻が落ちていました。

前回のヒナ達は親ツバメの育児拒否により5羽とも巣の外に捨てられてしまい

5羽とも亡くなってしまい、とても悲しく思っていました。

 

ただその後、また卵を抱えて温めている仕草が見られたので、

近いうちにヒナが孵るだろうと思っていました。

 

今回は親ツバメも餌を与えているようで、2羽がせっせと餌を運んでいます。

まだ孵っていない卵もあるようで、温めている時間もあります。

明日の朝、また殻が落ちているかもしれませんね。

 

今回こそ、しっかり育てて元気に巣立ってほしいです。

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子猫2017.6.3

看護師の瀬川さんがミルクボランティアをしている子猫ちゃん達が大きくなりました。

歯もはえはじめそろそろ離乳の時期になりました。

 

眼も大きくてクリクリで…

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ヨチヨチ歩きの速度も速くなり

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今一番かわいい時です。

こんなにかわいいと・・・新しい飼主さんの家に行くときの別れが・・

寂しくなりますね

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