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ミルクボランティア2021.06.03
獣医師会からミルクボランティアの依頼があり5月26日から子猫を3頭飼育していました。
メス2頭、オス1頭です。
5月26日の段階ではまだへその緒がつき目が開いていない子猫ちゃん
生後約1週間くらいとの事でした。
メス2頭は体格も大きくミルクも初めから哺乳瓶から上手に飲んでいました。
オスはメスに比べて小さくミルクの飲み方も少なく弱弱しくとても心配な状態でした。
ボランティア期間は目が開くまでのとの事です。
毎日体重測定をし、排尿・排便をさせてミルクを与えてました。
5月30日、オス猫ちゃんがほとんどミルクを飲まなくなり点滴をしたり、注射器で1滴づつミルクを飲ましたり、大変危険な状態になってしまいました。
6月1日、子猫ちゃんたちの目が開きました。
オス猫ちゃんはメスに比べるとかなり発育も悪くミルクもほとんど自分からは飲まない状態です。
そして残念ですが今朝、オス猫ちゃんは天使になりました。頑張っていたのに悲しいです。
そして目が開くまでとの事だったので・・・
メス猫ちゃんたちも今日引き取られていきました。
昼の間に引き取られたので「元気でね」のあいさつもできなくて・・・
私たちの癒しが・・・
いい飼い主さんにもらわれますように・・・

