和歌山橋本市にあるやぐら動物病院は病気や予防、トリミングサロンの専門病院です。
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病院日記

病院日記

私達スタッフが過ごしている毎日を通して、やぐら動物病院がどんな病院かを知っていただけたらと思います。

ツバメ

2017.06.23 Friday

先日、孵化したツバメのヒナ達
だいぶ成長しました。
巣から顔を出すようになり、産毛も生えてかわいくなってきました。

親鳥たちも子育て奮闘中
オスとメスが交互に餌を調達に行き戻ってきて与えています。

たぶん5羽いてると思います。
元気に育ってくださいね。

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ビデオオトスコープ

2017.06.21 Wednesday

ワンちゃんや猫ちゃんは外耳炎になることが多いです。
ワンちゃんや猫ちゃんの耳は外耳、中耳、内耳で構成されています。
外耳には垂直耳道と水平耳道があり、外耳と中耳は鼓膜で隔てられています。
中耳には鼓室と耳小骨があり内耳には半規管と蝸牛があります。

犬の中耳炎や内耳炎は外耳炎の炎症が波及しておこることがほとんどで、
人間のように鼻から中耳に菌が侵入することは稀と言わてています。
なのでワンちゃんや猫ちゃんは外耳炎をコントロールすることは中耳炎や内耳炎の予防になります。

外耳炎は様々な原因で発症します。
細菌感染、マラセチア感染、食物アレルギー、アトピー、異物、腫瘍などなど・・・

原因を特定することと外耳道をきれいに洗浄し耳垢を取り除くことは外耳炎の治療でとても大切なことです。
今までは手持ち耳鏡で外耳道を見て洗浄をしていましたが、手持ち耳鏡は光源が弱くなかなか鼓膜まで観察することができませんでした。

耳の治療のためには耳の奥まで見ることが大切なので、手持ち耳鏡より光源が強く耳の奥まで観察できるビデオオトスコープを先日導入しました。
ビデオオトスコープと言ってもピンとこないと思います。
簡単に言うと耳の内視鏡と思ってください。

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診察時には耳の穴の形をしたやや太めのカメラを外耳道に挿入し、外耳道の状態を観察します。
そして耳の洗浄を行い外耳道がきれいになったら点耳薬を入れて治療を行います。
ただ汚れが鼓膜や外耳道にこびりついて取れない時は、麻酔をかけて細いビデオオトスコープを挿入し徹底的に洗浄したり鉗子で汚れを摘出したりします。
また腫瘍やポリープがある場合はレーザーで摘出したりします。

ビデオオトスコープで外耳の状態を把握したり、今までよりも1歩進んだ治療を行うことができるようになりました。
外耳炎・中耳炎、内耳炎を起こさないために・・・耳の健康を考えてあげてください。
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かわいい子猫もらってください

2017.06.19 Monday

4月20日ごろ生まれの子猫ちゃんです。
どなかた新しい家族になってあげてください。

お腹の大きなお母さん猫ちゃんを保護し室内で出産・育児をした猫ちゃん達なのでとても人間になれています。

オス猫ちゃん2匹
メス猫ちゃん2匹です。

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水中毒

2017.06.17 Saturday

昨日、2歳のメスののパピヨンのもみじちゃんが元気がないと来院しました。

朝、1時間くらい庭で元気に遊んでいたとのこと。
もみじちゃんは水遊びが好きでホースを加えて走り回っていたが
1時間くらいしたら自分で部屋に戻りおとなしくなり
ヨダレが出始め、ボーとして元気がなくなり呼吸も荒くなってきたとのこと。

問診では呼吸が荒いとのことだったので熱中症も疑いましたが体温は36.5℃と低いくらいでした。
またボーとしているとことだったので急激な血圧の低下も疑いましたが股動脈も蝕知でき心拍も正常でした。

もみじちゃんの状態を把握するため血液検査とレントゲン検査を実施しました。
レントゲン検査では胃拡張が認められました。
血液検査では電解質異常、特に低ナトリウム血症、低カリウム血症、低クロール血症、低リン血症が認められました。

以上の事を総合的に考えると、水遊びをしていて多量の水を飲み過ぎたために水中毒を起こしたものと思われます。

まず胃内に残っている水を穿刺して吸引除去を行いました。
胃内から300mlの水除去することができました。
(もみじちゃんは4.7kgなので人間で換算すると3L以上の水を飲んでいたことになります。)


入院した時、ぼーとしてやや意識の混濁がみられ、お預かりをしてすぐに意識がなくなるようになってきました。
電解質異常により浸透圧が変化し脳浮腫を起こしかけていました。
利尿薬の点滴を行い脳浮腫の治療を行いました。

利尿薬の点滴後、利尿が見られ意識も戻ってきました。
半日かけて電解質異常の補正を点滴で行い、午後には電解質異常も改善し正常に戻りました。

ヨダレもなく食欲もみられ、歩様も正常に戻ったので退院しました。

これからの季節、川で遊んだり、自宅で水浴びをする機会が増えますが、異常に水を飲み過ぎないように注意をしてください。


水中毒

過剰な水分摂取により生じる中毒症状であり、具体的には低ナトリウム血症やケイレンを生じ、重症では死に至ります。

ツバメ

2017.06.15 Thursday

今朝、出勤したら外待合室にツバメの卵の殻が落ちていました。
前回のヒナ達は親ツバメの育児拒否により5羽とも巣の外に捨てられてしまい
5羽とも亡くなってしまい、とても悲しく思っていました。

ただその後、また卵を抱えて温めている仕草が見られたので、
近いうちにヒナが孵るだろうと思っていました。

今回は親ツバメも餌を与えているようで、2羽がせっせと餌を運んでいます。
まだ孵っていない卵もあるようで、温めている時間もあります。

明日の朝、また殻が落ちているかもしれませんね。
今回こそ、しっかり育てて元気に巣立ってほしいです。

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高速

2017.06.14 Wednesday

今日、院長は午前の診察後有田郡まで秋に開催される「動物愛護フェスティバル」のための会議に行ってきました。

今回の会議は1回目の会議です。

京奈和道が和歌山まで開通し阪和道と繋がったおかげで、吉備ICまで1時間くらいで行くことができるようになり大変便利になりました。

会議は2時から4時まで行われ、その後、午後の診察のため急いで帰ってきました。
吉備ICから高速になのり追い越し車線を走行、早く帰って診察しなくては・・
と焦る気持ちもあり周りの車をみるのが少し鈍っていたそうです。

院長の前を走行する車が走行車線に入りアクセルを踏んだ時・・・
ん??今黒のクラウン追い越したよなぁ・・・覆面??と
なんかいや〜〜な気がしたのですぐに減速し走行車線を走行したそうです。

黒のクラウンは院長の車の後ろを走行していたのですが、車線変更をし追い越し車線に・・
そしてまたすぐに院長の車の前に車線変更し走行。

気のせいか・・・と思いながら走っていたら・・・
突然ハザードを出し赤色灯を回し、院長の前を走る車のスピード違反を捕まえたそうです。

危ない危ない。ん??黒のクラウンって気づかなかったら・・・
院長が捕まっていたかもしれません。
会議に行く前に、「覆面、注意してね。」って言ってたので無事帰ってこれてよかったよかった。

ダーマディフェンス

2017.06.13 Tuesday

犬の皮膚炎には感染症とアレルギーと遺伝などの皮膚炎などがあります。
感染症にはノミや疥癬や毛包虫などの外部寄生虫、マラセチアや糸状菌といった真菌、黄色ブドウ球菌などの細菌があります。

アレルギーには食物アレルギーと環境要因によるアトピーがあります。

食物アレルギーの場合はアレルギーの原因となる物質を除いた除去食を食べることによりコントロールを行います。

アトピーは投薬やスキンケアーによりコントロールを行います。
投薬にはステロイド、免疫抑制剤、分子標的薬、インターフェロンなどを使用します。
またスキンケア―ではシャンプー療法と保湿が大切になってきます。

もう一つ大切なことが食事療法です。
皮膚疾患用の食事には皮膚のバリアを修復したり被毛の艶を改善する目的でオメガ6脂肪酸やビタミンA、E、Bが添加されています。

今回ヒルズから発売されたダーマディフェンスはこれらの作用に加え、炎症反応を抑制する目的で抗酸化成分、ポリフェノール、卵が配合されています。

ポリフェノールは痒みの原因であるヒスタミンを放出する肥満細胞を安定化する働きがあります。
卵には即時型と遅延型の皮膚の過敏反応の減少に役立つはたらきがあり、皮内皮膚試験を用いた経口鶏卵摂取に関する研究では、鶏卵4%含有フードを投与した群はプレドニゾロン2.2/堙衢新欧汎嬰の遅延型過敏症の症状軽減作用がありました。

このフードだけでアトピーをコントロールできる症例は少ないと思いますが、ステロイドや免疫抑制剤や分子標的薬の投与量を軽減できると思われます。

動物病院で購入の方には、フードを食べなかった場合100%保証も行っています。
またポイントカードをお渡ししており、5袋ご購入につき1袋プレゼントさせていただいております。

猫汎白血球減少症

2017.06.10 Saturday

猫ちゃんの恐ろしい伝染病に猫汎白血球減少症があります。
この病気はパルボウイルスに感染することにより、腸などに炎症を起こすと同時に、著しい白血球の減少が起こる病気です。

感染源は感染した動物の排泄物で子猫の感染率がとても高いです。
症状は発熱・元気食欲がなくなり、嘔吐、そして下痢や血便です。

血液検査では白血球の減少が見られます。
また血便がひどいときには貧血もみられます。

治療は点滴やインターフェロンや抗生剤、制吐剤などの対症療法が主となります。
成猫では1週間ほどで回復することが多いですが
抵抗力のない子猫では命を落とすことも多い恐ろしい病気です。

予防法はワクチン接種です。


この猫汎白血球減少症は近年、当院では発生がありませんでしたが、
先日から発症した猫ちゃんが来院しています。
そして治療の甲斐なく亡くなった子猫ちゃんが数頭います。

外出可能な猫ちゃんでまだワクチン接種をしていない、あるいは追加接種の時期が過ぎている猫ちゃんはご注意ください。
そしてワクチンを接種して免疫を付けてあげてください。

セミナー

2017.06.09 Friday

昨日夜セミナーに行ってきました。
昨日のテーマは「輸液を用いた栄養管理」でした。

体調が悪くて来院したワンちゃんや猫ちゃん、2〜3日食欲がないという場合は結構あります。

脱水をしていることが多いので点滴をして脱水の緩和をします。
ただこの点滴はあくまで水分の補給が目的であり栄養を入れているわけではありません。

では栄養を摂取するには・・・
可能ならば口から摂取することが望ましいです。
なので鼻や喉にチューブを入れて流動食を流して栄養を与えます。

ただどうしても口から栄養を与えることができない場合、点滴で栄養を与えます。
以前は血管から点滴で栄養を与えるには頸静脈から針を入れて中心静脈に直接栄養を入れていました。

この中心静脈にカテーテルを入れる方法は感染のリスクが高く人間でも10%以上の感染率と言われています。
動物での報告はありませんがこれ以上が考えられたぶん20〜30%くらいあるだろうとのことで、あまりにもデメリットが大きすぎ実施されていませんでした。

では末梢の手や足の血管からの点滴で栄養を補給するには・・・
以前は高濃度のブドウ糖は入れることができないため低濃度のブドウ糖を入れていたため十分な栄養を補給することができていませんでした。

しかし現在はいろいろ研究が進み、エネルギー源として脂肪を使用することにより十分なカロリーを補給することができるようになりました。
また蛋白の合成に必要なアミノ酸補給も人用のアミノ酸製剤を調整して使用することが可能なことが分かってきました。

末梢からの点滴で栄養を点滴してあげることにより、病気の治癒が早くなるのでこれからは積極的に栄養点滴を行っていきたいと思います。

まだ猫ちゃんについてはどの割合でどのの点滴を配合するかが分かっていないのではやく猫ちゃんにも実施できるようになってほしいと思います。

犬の緑内障

2017.06.07 Wednesday

14歳の柴犬のはなちゃん
昨夜7時30分ごろから急に左眼を気にしてショボショボさせ、前肢でこすりはじめたと8時に来院されました。

急に眼が赤くなり気にしてショボショボさせた場合、一番考えるのは角膜潰瘍です。
はなちゃんは結膜浮腫はありましたが角膜潰瘍はありませんでした。
その次に考えなくてはいけないのは緑内障です。

急に眼が痛くなりショボショボさせて眼圧が上がる病気です。
高い眼圧が持続すると失明をしてしまう恐ろしい病気です。

昨夜、ハナちゃんの眼圧は正常でしたが正常値の上限だったのと
高齢の柴犬で角膜潰瘍がないことから緑内障の可能性も捨てきれず
今日の午前の診察でもう一度ご来院いただき眼圧のチェックをしました。

昨夜は左眼がショボショボして結膜浮腫がみられ、右目は正常だったのですが
今朝来院した時には両目とも赤目になりショボつかせておりました。
眼圧を測ると左右とも高眼圧になっていました。

すぐに入院をさせて眼圧を下げる注射を点滴と緑内障の点眼薬を頻回さして眼圧を下げる治療を行いまいした。
夜、退院時には左の眼圧は低下し正常になっていましたが右の眼圧は高いままでした。

今は眼圧を下げ視力の回復させるように治療を行います。

緑内障は原因が特定できない原発性とブドウ膜炎などの癌疾患や全身性疾患などにに続発する続発性があります。
柴犬は緑内障の好発犬種です。
普通、片側の目が緑内障になった場合、反対側眼も1年以内に緑内障を発症すると言われています。

はなちゃんの眼圧が低下し視力が回復すること願います。
高齢なので飼主さんは外科手術に対しては消極的なので・・・
なんとか点眼薬で維持できることを願います。

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