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病院日記

病院日記

私達スタッフが過ごしている毎日を通して、やぐら動物病院がどんな病院かを知っていただけたらと思います。

狂犬病

2018.11.13 Tuesday

YAHOOニュースで気になる記事を見つけました。

モロッコで猫に咬まれた英国人が狂犬病で死亡したとこことです。

狂犬病は犬と人間だけではなくすべての哺乳類が感染します。
幸い現在日本での発生はありませんが、海外に行くとまだ狂犬病の発生している国は多くあります。

旅先ではどんなにかわいくても動物には触らないようにしましょう。
またいつ日本に狂犬病の動物が入ってくるかわからないので、ワンちゃんは必ず予防注射を接種してください。


以下YAHOOニュースから引用

ネコにかまれ狂犬病に、英国人男性が死亡
11/13(火) 12:52配信


野良猫(2012年10月21日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】英公衆衛生庁(PHE)は12日、モロッコでネコにかまれた英国人男性が狂犬病で死亡したと明らかにした。狂犬病が発生している国、中でもアジアやアフリカの国を旅行する際には動物との接触を避けるよう、国民に改めて注意を促している。

 英PA通信(Press Association)によると、男性は2〜3週間前にモロッコでネコにかまれたが、狂犬病の迅速な処置を施されなかったという。

 狂犬病は感染すると脳炎を引き起こす。初期症状が出てからでは治療は手遅れで、患者はほぼ確実に死に至る。

 英国で狂犬病による死者が確認されたのは、2000年以降では7例目。

 PHEによると英国内では1902年以来、コウモリ以外の動物を介して人が狂犬病を発症した例はない。

 コウモリを感染源としたものでは、2002年にスコットランドで感染者1人が出ている。海外では2002〜17年に英国人5人が旅行中に罹患(りかん)している。【翻訳編集】 AFPBB News

ナナちゃん

2018.11.12 Monday

14歳のメス猫のナナちゃん

8月初旬に腹部に傷があると来院されました。
診察の結果乳腺腫瘍が自潰していました。


猫の乳腺腫瘍は9割が乳癌です。
乳腺腫瘍が自潰している場合、すでに転移をしていることが多く、手術をするか悩まれました。

このまま様子観察だと腫瘍が大きくなり自潰している部分も大きくなり常に痛みを伴うため、緩和的手術を行いました。

摘出した腫瘍は病理検査を行い、乳腺癌ですでに転移を起こしていました。
転移している場合、抗がん剤の適応となりますが飼主さんは抗がん剤治療は希望されず緩和治療をすることになりました。


術後は元気にしていたのですが徐々に食欲が少なくなり10月末からはほとんど餌を食べなくなりました。
脱水もあり自宅で点滴をして水分の補給を行ってもらいました。


このように状態が悪くいつ亡くなってしまうか分からない状態なのですが・・・
飼主さんが11月6日から1週間出張で不在となるためペットホテルでお預かりをすることとなりました。


既に肺転移も重度となり呼吸も荒く、お預かり中に死亡する可能性があることもお伝えしてお預かりをしました。

6日から毎日、流動食を与え点滴などの治療を行いました。
毎朝毎朝、生きているか心配しながら出勤をし、診察中も何回もチェックをして・・・
明日、ようやく飼主さんがお迎えに来てくれます。
明日の午前中まで・・・かなり状態は悪いけれど頑張ってくれると思います。

大好きな飼主さんに会えるように、住み慣れた自宅に帰れるように・・・
ただただ祈るばかりです。
ナナちゃん頑張れ!!

クローン犬

2018.11.06 Tuesday

YAHOOニュースでクローン犬ビジネスについての記事がありました。

愛犬や愛猫が亡くなった後、全く同じ犬や猫を飼育することってどうなんでしょうと私は思います。


見た目は同じでも・・・オリジナルの犬や猫と過ごした記憶はクローンには受け継がれてはいないわけだから・・・
クローンを飼育してもまた一から信頼関係を構築していかなくてはいけませんよね。

考え方は人それぞれなのでクローンがいいとかダメだとかは決めることは出来ませんが・・・
私はオリジナルの犬や猫との一期一会を大切にしたいと思います。




死んだ愛犬を再生 韓国のクローン犬ビジネス
11/5(月) 18:10配信

「死んだペットがそっくりそのまま蘇る」クローン技術を使って愛犬と遺伝情報をもった犬を作成する、そんなビジネスが韓国にあります。手掛けたクローン犬は1300匹あまり、1匹約1000万円で愛犬を復活させるといいます。その依頼のほとんどは、アメリカやドバイなどの海外から、そして日本からも…。倫理的な批判もあるなか、ビジネスとしてクローン犬を生み出すその現場を取材しました。

MBSニュース
クローン犬は1匹1000万円
「韓国・ソウルのスアム生命工学研究院。病院のような雰囲気ですね。この中でクローン犬が作られているということなんです」(辻憲太郎解説委員)

韓国・ソウル市内にあるスアム生命工学研究院。10年前からビジネスとしてクローン犬を作成しています。さっそく、犬の鳴き声がする部屋に案内されました。

「これが…クローン犬ですか?」(辻解説委員)
「全部クローン犬です」(スアム生命工学研究院 王載雄(ワンゼオウン)研究員)
「6匹いますけど、全部同じということなんですか?」
「そうです。1匹のオリジナル犬の細胞の核を使って複製したので、全部同じです」
「子犬のころはそんなに違いはわからないかもしれないですけど…確かに白いぶちの入り方なんかが全部一緒ですね」

現在、このケアルームにいる約30匹の子犬はすべてクローン犬。産まれてから依頼者に引き渡すまでの約半年間はワクチン接種や検疫を受けるため、ここで育てられています。クローン犬1匹の価格は1億ウォン。日本円で約1000万円です。

「韓国国内からの依頼はほとんどありません。北アメリカが50%ぐらい、あとの50%はいろいろな国です。現在ここにいるほとんどがドバイからの依頼です」(王載雄研究員)
Q.お客様は富裕層が多い?
「富裕層の方はもちろんいます。でも中間層の方でも、自分の車を売ったりして依頼される方もいます」

これまでに作成したクローン犬は約1300匹。死んでしまった愛犬がそっくりそのまま蘇るとあって、世界中からいろいろな犬種の依頼が来ているといいます。

代理母犬がクローン犬に授乳
このビジネスのきっかけは何だったのでしょうか。

「きっかけはクローン犬を初めて作った研究所でもあるということと、『技術は人に近づかなければならない』という研究所の思いがあるので、商業化するべきだと考えました」(王載雄研究員)
Q.この犬は?
「代理母犬です。授乳のためにいます。ここにいる代理母犬がクローン犬を出産しました」
Q.犬種は雑種ですか?
「雑種です」

代理母となる犬はさまざまな犬種の親になるため、体が大きく落ち着いた性格の犬が選ばれます。負担がかからないよう代理母犬になるのは1回だけと決められています。

「代理母犬から生まれたクローン犬がお母さんのおっぱいを吸っていると。やっぱり自分から生まれたということをわかっているんでしょうかね。お母さんもおとなしくお乳をあげています」(辻解説委員)

MBSニュース
クローン犬が誕生するまで…
クローン犬はどのようにして作られているのでしょうか。実験室に入れていただきました。

「細胞は液体窒素で保管しています。細胞を管理して犬の死後にクローンを作る人もいます。1つのボックスに100個ぐらいのキューブが入っていて、1つのキューブに1000万の細胞が入っています」(王載雄研究員)

何匹分が保管されているは企業秘密とのことですが、依頼があればここから細胞を取り出してクローン犬を作ります。

「オペ室から卵子が運ばれてくると、こちらの部屋でクローンを複製します」(王載雄研究員)

クローン犬を作るには複製したい犬の体細胞から遺伝情報が入った核を取り出します。そして、代理母となるメス犬の卵子を取り出し、その卵子からも核を取り出します。そして…

「取り出して空になった卵子に遺伝情報が入った核を入れるんです」(王載雄研究員)

複製したい犬の核が卵子に入ることで卵子から代理母の遺伝情報は消え、クローン犬のもとである胚ができるのです。その胚を代理母犬の子宮に入れ着床。こうしてクローン犬が生まれるのです。

出産の現場へ
「1か月後に超音波で妊娠しているかどうかを確認します。その1か月後にクローン犬が誕生します」(医師)

手術室への入室が許されました。

「特別な許可をいただきまして、手術室に入らせてもらいました。まさにこれからクローン犬誕生の瞬間を目撃することになります。代理母犬が運ばれてきました。まもなく手術が始まります」(辻解説委員)

自然分娩はできないので、帝王切開で取り出します。依頼されているのはヨークシャテリアのメスのクローンです。

「子宮の中に1匹入っています」(医師)

取り出された子犬は、すぐに保育器に入れられ体温が下がらないよう処置が行われます。鳴き声をあげませんが、母犬の麻酔の影響で眠っているだけなので大丈夫なのだそうです。

「出てきましたね。10分ぐらいで帝王切開の手術が終わりまして、代理母とは全く似ても似つかないヨークシャテリアですね」(辻解説委員)

20分後、目覚めたクローン犬。か細いながらも産声をあげ、無事に成功となりました。

MBSニュース
Q.クローン技術をビジネスに使うと、倫理的な問題・批判が指摘されると思うが?
「新しい技術やアイデアは最初、どうしても拒否反応や反対する声が上がります。例えば人工授精が初めて行われたときも『あれはサタンの仕業だ』とか『神の仕事、領域に人間が入った』とかいろいろな批判がありましたが、今は受け入れられています。クローンという技術もいずれ愛される、そういう時代がくると思います」(スアム生命工学研究院 王載雄研究員)

11月のお知らせ

2018.11.02 Friday

11月8日(木)セミナー参加のため午後の診察は7時までとさせていただきます。
(受付は6時45分まで)

11月17日(土)学会参加のため休診させていただきます。

常備薬、処方食につきましては午前のみ対応させていただきます。
トリミングサロンにつきましては通常通り営業いたします。
ペットホテルにつきましては時間指定で対応させていただきます。



たいへんご迷惑をおかけいたします。


皆様に還元できるように一生懸命勉強をしてきます。

フィラリア予防薬の投薬日

2018.11.01 Thursday

今日は11月1日です。
ワンワンワンで犬の日でもあります。


そして1日なのでフィラリア予防薬の投薬日でもあります、
この頃は朝晩すっかり寒くなり
そろそろ暖房の準備をしなくてはいけないなぁなんて思っています。


でも昼間はまだ20度くらいあります。蚊の吸血活動が行われる気温です。
11月1日に投薬した薬は10月に蚊に刺されて体内に侵入したフィラリアを駆除する薬です。


朝晩、寒くなったからと言って投薬を忘れてしまわないように気を付けてくださいね。
またノミやダニもまだ活動を行っています
ノミ・ダニ予防もお忘れなく

腸重積

2018.10.31 Wednesday

1歳7か月の中毛のオス猫 ましろちゃん
27日ごろより少し元気がなく寝てばかりで29日の朝には嘔吐をしたと29日に来院しました。

いつもはおとなしく家で怒ることがないのに抱きかかえようとしたら怒って鳴いたとのこと。
触診でおなかの中に何か塊がありました。

日年齢から考えて腫瘍の可能性は低いと思われます。
異物を疑い日ごろ異物を食べる事はないか?ひも状のオモチャは無いかなど問診をしましたが心当たりはないとのこと

血液検査、レントゲン検査、エコーを行い、血液には異常は認められませんでした。
レントゲンでは拡張した腸と異常なガス像が認められました。
エコー検査では特徴的な腸重積を起こした腸管像と腸管内液体貯留が認められました。

腸重積は腸の一部が反転して隣り合う部分の内部に入り込み、腸と腸が折り重なってしまう状態です。
腸が折り重なった部分は正常な大きさに広がることができないため、内容物が滞留し腸閉塞を起こします。
腸が完全に塞がってしまうと血行障害を起こし腸管が壊死を起こし命にまで危険が及ぶため緊急手術が必要となります。


腸閉塞を起こす原因は大腸炎、下痢、寄生虫、腫瘍、異物、過去に行った手術などです。


ましろちゃんも29日の夜に緊急手術を行いました。
回腸から結腸への移行部である回盲腸部において重積を起こしていました。
重積を起こしている腸管を押し出し、壊死を起こしていないか確認をしました。

腸管の漿膜面に少し裂傷はありましたが腸管は壊死をおこしていませんでした。
重積を整復し裂傷を起こしていた漿膜の縫合を行い閉腹をしました。

術後、食欲の回復も見られたため今日退院しました。
(ストレスのため少し狂暴になってきたこともあり強制送還気味なのですが・・・)
ましろちゃんの場合思い当たる原因が無いのですが・・・・
しいて言えば少し糞隗の中に小さな異物がありましたが・・・。

無事退院できてよかったです。

ドラフト会議

2018.10.25 Thursday

動物病院の話ではないのですが・・・・

今日、プロ野球のドラフト会議がありましたね。
今年は最下位の終わった阪神タイガース。
来年こそは頑張ってもらいたいですね。

メジャーリーグのように最下位から指名出来たら、それぞれのチームの力に差が少なくなると思うけど・・・日本ではくじ引きなんだよねぇ・・・
最下位から選んだら困るチームもあるんだろうねぇ・・・忖度かな?


金本監督、好きだったんだけどなぁ・・・・残念です。
来年の矢野監督に期待しています。

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秋の健康診断

2018.10.23 Tuesday

毎年恒例となっています。秋の健康診断
今年10〜12月に行っています。

ワンちゃんは基本の血液検査コース、基本コースプラス心臓病や腎臓病の早期発見できるコース、そしてワンワンドックコースがあります。


猫ちゃんは基本コース、基本コース+心臓病コース、基本コース+甲状腺コース、基本コース+心臓病+甲状腺コースを準備しています。


年齢や犬種などにより最適なコースをアドバイスさせていただきます。

たいせつな家族であるワンちゃんや猫ちゃんのために病気の早期発見を心掛けてあげてください。

2018.10.22 Monday

10月の後半にもなるとさすがに朝晩は寒くなってきました。
季節の変わり目や朝晩の寒暖差があるときは体調を崩しやすくなります。

CHAMP君も少し寒さを感じているのか、この頃はマットの上で寝てることが多くなりました。

寝相が・・・なんかとってもかわいいの〜〜

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見ているだけで癒されるわ〜〜

セミナー

2018.10.20 Saturday

昨日夜セミナーに参加しました。

今回のテーマは「先生、犬が倒れています!失神発作に対するアプローチ」です。


犬が倒れている場合色々な状態が考えられます。
考えられるのは失神と発作です。

失神と発作の違いは
失神は一過性の意識障害であり自然に意識の回復が見られるもの
発作は大脳皮質の過剰な電気活動による臨床症状です。

失神の原因は心原性(不整脈、心疾患、呼吸器疾患など)、低血圧(血管拡張薬などの投薬、アレルギー、出血・下痢・嘔吐などの循環血液量減少)、反射性(興奮、発咳、排便、排尿などを契機に発生)その他(貧血、低血糖、低酸素など)です。


発作の原因は、頭蓋外の原因としては代謝性(高脂血症、低血糖、甲状腺機能低下症、尿毒症、肝性脳症、低カルシウム血症、電解質異常)、中毒性、薬剤、栄養性(チアミン欠乏)高浸透圧症などです。
また頭蓋内の原因には変性性疾患(代謝蓄積症など)先天的奇形(水頭症など)腫瘍、炎症性疾患(肉芽腫性ず膜脳脊髄炎など)感染症と特発性てんかんがあります。


ワンちゃんが倒れていたり痙攣が起こっている時、失神なのか発作なのか判断は難しいですが・・
失神は活動時に起こり発作は安静時に起こることが多いです。
また失神は脱力性であり発作は強直性の事が多いです。
その他、発作はソワソワしたり飼主さんから離れなかったり吠えたりなどの前兆が認められることもあります。


ワンちゃんが失神あるいは発作を起こした場合、飼主さんも気が動転してしまいますが、可能ならば動画撮影をして来院していただくと発作なのか失神なのかの判定を行いやすくなります。
また倒れる前の状況なども詳しくお話しいただけると診断に助けとなります。

このような状況で来院することがないのが一番ですが、もし愛犬がこのような状況になった場合は飼主さんも冷静に状況把握をしていただきたいと思います。

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