和歌山橋本市にあるやぐら動物病院は病気や予防、トリミングサロンの専門病院です。
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病院日記

病院日記

私達スタッフが過ごしている毎日を通して、やぐら動物病院がどんな病院かを知っていただけたらと思います。

職業体験実習

2018.10.18 Thursday

10月15〜17日に隅田中学校の生徒3名、17〜18日には笠田高校の生徒2名が職業体験実習に来ました。

朝元気に挨拶をし、診察の様子を見学してらったり、診察台の消毒や動物の保定、
手術の見学や、CHAMP君のシャンプーや歯磨きやブラッシング、そして事務作業などを体験してもらいました。

患者さんのワンちゃんや猫ちゃんに直接触ってもらうことはほとんどできませんが、動物病院の仕事については見てもらえたのではないかと思っています。

将来どのような仕事をするかはまだ決めることは出来ないとは思いますが、今回の実習が少しでも役に立ってくれることを望んでいます。

先日、ワンちゃんを診察していたら・・・
ワンちゃんの飼主さんに「以前、娘が職業体験実習をやぐら動物病院で行い、この仕事に興味を持ち、動物看護師の学校に進学し今年学校を卒業をして大阪の動物病院で就職したんですよ」と言われました。

私たちの仕事を見て進路を決めてくれたと思うと嬉しくなりました。
今回の生徒さんたちが動物関係の仕事に就くとは限りませんが、進路を決めるにあたって少しでも役立ってくれると、職業体験自習を受け入れている事業所としては嬉しいですね。

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猫回虫

2018.10.16 Tuesday

生後約4か月の子猫ちゃんの便に虫が入っていたと来院されました。
飼主さんははじめ便に輪ゴムが入っていると思ったそうです。

猫回虫はメスの成虫は4〜12cm、オスは3〜7僂任后
子猫における感染経路で一番多いのは乳汁感染です。
乳汁感染とは母猫が猫回虫に感染をしており妊娠時に猫回虫が乳腺に移行し乳汁を介して感染をします。

次いで多いのが経口感染です。
便中に排泄された未成熟卵が4週間かかって成熟卵になりそれを経口摂取することにより感染をします。

経口感染した場合、猫回虫は食道→胃→小腸→血流・リンパ流→肝臓→心臓→肺→咽喉頭→食道→胃→小腸と体内移行をします。

この猫回虫はズーノーシス(人獣共通感染症)に指定されている病気なので確実に駆虫をし、猫ちゃんをさらった後や砂場などで遊んだ後は手洗いをしっかりとしてください。


子猫ちゃんは猫回虫に寄生していることが多いので検便・駆虫を心掛けてください。

セミナー

2018.10.15 Monday

昨日セミナーに参加しました。
今回のテーマは「犬と猫の肝胆膵における炎症性疾患」です。


肝炎、胆管炎、膵炎、腸炎は単独で起こることもありますが、それぞれの臓器が近くにあるため同時に起こることもあります。

血液検査で膵酵素の上昇があり膵炎の治療を行っていても劇的には良くならず精査を行った結果、実は腸炎が主の原因だったり、
肝性黄疸だと思っていたものが実が肝後性黄疸だったりすることもあります。


肝炎の原因などを確かめるには血液検査、レントゲン検査、超音波検査、CT検査そして肝生検による病理検査です。

1次病院ではなかなかCT検査や生検による病理検査までできませんが、2次病院では腹腔鏡検査も行われているので積極的に検査を行い原因を見つけ治療を行っていきたいと思います。

セミナー

2018.10.11 Thursday

昨日夜セミナーに行ってきました。

今回のテーマは「The Basic 軟部外科 会陰ヘルニア」です。

会陰ヘルニアは直腸を支持する筋肉群の委縮によりヘルニア孔ができ、骨盤内あるいは腹腔内の臓器組織が脱出する疾患です。

会陰ヘルニアは未去勢オスの発生が多く去勢オスに比べ2.7倍発生すると言われています。
発症年齢は7〜13歳が多く平均年齢は9歳です。
全ての犬種で発生しますがミニチュアダックス、マルチーズ、パピヨン、ポメラニアン、コーギーに多いです。
また猫での発生は稀と言われています。

片側性の場合もあれば両側性の場合もありその割合は50:50です。
片側性の場合は右側での発生が多いです。

症状は排便困難や血便、また肛門の横に膨らみができます。
膀胱が脱出してる場合は排尿困難、尿閉、元気食欲廃絶、嘔吐などです。

内科的治療では完治をすることはなく手術によりヘルニア孔を閉鎖が必要です。
また未去勢オスでの発生が多いため去勢手術も同時に行います。

手術法は色々ありそれぞれ一長一短があるためそれぞれの症例により、また術者により術式は異なります。


排便困難、便秘気味の未去勢オスのワンちゃんで肛門の横が膨れている場合はすぐにご来院ください。

イベントのお知らせ

2018.10.04 Thursday

11月4日(日) 和歌山ビック愛にて
「災害時におけるペットの同行避難」についての講演があります。

今年も日本各地で災害が発生しています。
大阪北部地震、西日本豪雨、、台風21号、北海道地震などこの数カ月でも大きな被害があり被災をされた方が多くいます。


私たちの住んでいる地域では南海トラフや台風などの危険はいつもあります。
その際、大切な家族であるワンちゃんや猫ちゃんも避難が必要になる可能性があります。

災害が起こってからではなく日ごろから他人に迷惑が掛からないように避難できる準備が必要です。

災害が多い今年だからこそ考えてみてあげてください。


今回のイベントではたくさんの人の中でも落ち着いていられる犬・猫は同伴で参加することができます。
事前申し込みが必要ですのでFAXまたはメールでお申し込みください。

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10月の休診及び時間変更のお知らせ

2018.10.03 Wednesday

10月6日(土)午後の診察は休診させていただきます。

午前は通常通り診察をいたします。

トリミングサロンにつきましては通常通り営業いたします。
ペットホテルにつきましては時間指定で対応させていただきます。



10月11日(木)、10月19日(金)はセミナー参加のため午後の診察は7時までとさせていただきます。
(受付は6:45まで)


たいへんご迷惑をおかけいたします。

ノーベル賞

2018.10.02 Tuesday

昨日、京都大学の本庶教授がノーベル生理学・医学賞を受賞さました。

2015年に受賞した北里大学の大村教授のイベルメクチン
2012年に受賞した京都大学の山中教授のIPS細胞

ほんとに日本の研究は優れていますね。


毎年開催される獣医再生医療学会でも免疫療法の講演や症例は発表があります。
癌免疫の講義で免疫抑制物質PD1の存在や免疫治療薬の「オプシーボ」の話は毎年あり薬の存在は知っていましたし、また実際にんガンを克服した人の症例発表もあり、夢のような薬だと思っていました。


獣医医療でも使用をしてみたいとは思うのですが・・・・費用が非現実的なのでまだまだ獣医療で使用する日は遠いとは思いますが、ジェネリックが販売される頃に獣医医療でも使用できるようになるといいなぁと思っています。


2015年に受賞した大村先生の発見したイベルメクチンは私たち獣医師は大きな恩恵を受けています。
1か月1回のフィラリア予防薬はイベルメクチンやその類似の薬品が使用されています。

2012年に受賞した山中先生のIPS細胞、獣医医療ではまだそのレベルにまで達していませんが脂肪幹細胞療法などの再生医療は当院をはじめ多くの動物病院で実施されています。

医療関係の仕事に携わるものとして・・・今回の受賞はとても嬉しいです。
近い将来、癌の死亡率が低下し不治の病ではなくなることを祈っています。

フィラリア予防薬の投薬日

2018.10.01 Monday

昨日の台風24号、夜9時ごろ橋本付近に接近していたと思われますが皆様被害はありませんでしたか?

昨日は出かける予定があったのですが中止になったので、朝から予約診療をした後、
夜の食事の買い出しに行き、その後は自宅でおとなしく台風に備えてじっとしていました。

休日も自宅でゆっくりとすることがあまりないので・・・
何もすることのない休日はとても退屈で・・・時間を持て余し・・・
録画していた映画やTVを1日中見て・・・暇すぎて疲れてしまいました。


ところで、今日は10月1日、フィラリア予防薬の投薬日です。
お忘れになっていませんか?

今日投薬したお薬は9月に蚊に刺されて感染したフィラリアを駆除します。
9月は蚊の活動がまだまだ活発な時期なのでフィラリアに感染している可能性がありますので必ず投薬してくださいね。

またノミ・ダニの予防も行ってください。

動物愛護フェスティバル中止のお知らせ

2018.09.28 Friday

9月30日に予定していました動物愛護フェスティバルは台風24号のため中止となりました。


昨年に引き続き2年連続で台風のため中止となってしまい、
楽しみにしてくださっていた方には大変申し訳なく思っています。



フォトコンテストの作品は動物愛護センターにて10月10日〜30日まで展示してあります。

今回の台風もとても勢力が強いので大きな被害が出ないことを祈っています。

ブラベクト スポット 猫用

2018.09.27 Thursday

猫ちゃん用のノミ・ダニ予防薬が新発売になりました。


今回発売になった「ブラベクト スポット猫用」の特徴は1回投与で効き目が3カ月持続することです。

今までの主流だったフロントラインは1回投与で効果が1か月しか持続しませんでしたが、ブラベクト猫用は3か月効果が持続するので、毎月の投与から解放されて、猫ちゃんのストレスが軽減します。
また3か月1回の投与で飼主さんの手間が省けてより簡便になります。

フロントラインは有効成分が滴下部位からの拡散ですので、四肢端や尾の先まで成分がいきわたらないことがありましたが、ブラベクト猫用は有効成分が血液を介して全身の組織に分布し、速く、確実に効果を発揮します。

海外ではすでに認可販売されている商品で、安全性、有効性は認められています。

生後11週齢から、体重1.2圓ら使用可能でサイズは体重により1.2〜2.8塒僉2.8〜6.25塒僉6.25〜12.5塒僂3タイプがあります。

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