和歌山橋本市にあるやぐら動物病院は病気や予防、トリミングサロンの専門病院です。
やぐら動物病院 お気軽にお電話ください 0736-33-5231 携帯に登録していただくと便利です。 やぐら動物病院
病院日記

病院日記

私達スタッフが過ごしている毎日を通して、やぐら動物病院がどんな病院かを知っていただけたらと思います。

ダーマディフェンス

2017.06.13 Tuesday

犬の皮膚炎には感染症とアレルギーと遺伝などの皮膚炎などがあります。
感染症にはノミや疥癬や毛包虫などの外部寄生虫、マラセチアや糸状菌といった真菌、黄色ブドウ球菌などの細菌があります。

アレルギーには食物アレルギーと環境要因によるアトピーがあります。

食物アレルギーの場合はアレルギーの原因となる物質を除いた除去食を食べることによりコントロールを行います。

アトピーは投薬やスキンケアーによりコントロールを行います。
投薬にはステロイド、免疫抑制剤、分子標的薬、インターフェロンなどを使用します。
またスキンケア―ではシャンプー療法と保湿が大切になってきます。

もう一つ大切なことが食事療法です。
皮膚疾患用の食事には皮膚のバリアを修復したり被毛の艶を改善する目的でオメガ6脂肪酸やビタミンA、E、Bが添加されています。

今回ヒルズから発売されたダーマディフェンスはこれらの作用に加え、炎症反応を抑制する目的で抗酸化成分、ポリフェノール、卵が配合されています。

ポリフェノールは痒みの原因であるヒスタミンを放出する肥満細胞を安定化する働きがあります。
卵には即時型と遅延型の皮膚の過敏反応の減少に役立つはたらきがあり、皮内皮膚試験を用いた経口鶏卵摂取に関する研究では、鶏卵4%含有フードを投与した群はプレドニゾロン2.2/堙衢新欧汎嬰の遅延型過敏症の症状軽減作用がありました。

このフードだけでアトピーをコントロールできる症例は少ないと思いますが、ステロイドや免疫抑制剤や分子標的薬の投与量を軽減できると思われます。

動物病院で購入の方には、フードを食べなかった場合100%保証も行っています。
またポイントカードをお渡ししており、5袋ご購入につき1袋プレゼントさせていただいております。

猫汎白血球減少症

2017.06.10 Saturday

猫ちゃんの恐ろしい伝染病に猫汎白血球減少症があります。
この病気はパルボウイルスに感染することにより、腸などに炎症を起こすと同時に、著しい白血球の減少が起こる病気です。

感染源は感染した動物の排泄物で子猫の感染率がとても高いです。
症状は発熱・元気食欲がなくなり、嘔吐、そして下痢や血便です。

血液検査では白血球の減少が見られます。
また血便がひどいときには貧血もみられます。

治療は点滴やインターフェロンや抗生剤、制吐剤などの対症療法が主となります。
成猫では1週間ほどで回復することが多いですが
抵抗力のない子猫では命を落とすことも多い恐ろしい病気です。

予防法はワクチン接種です。


この猫汎白血球減少症は近年、当院では発生がありませんでしたが、
先日から発症した猫ちゃんが来院しています。
そして治療の甲斐なく亡くなった子猫ちゃんが数頭います。

外出可能な猫ちゃんでまだワクチン接種をしていない、あるいは追加接種の時期が過ぎている猫ちゃんはご注意ください。
そしてワクチンを接種して免疫を付けてあげてください。

セミナー

2017.06.09 Friday

昨日夜セミナーに行ってきました。
昨日のテーマは「輸液を用いた栄養管理」でした。

体調が悪くて来院したワンちゃんや猫ちゃん、2〜3日食欲がないという場合は結構あります。

脱水をしていることが多いので点滴をして脱水の緩和をします。
ただこの点滴はあくまで水分の補給が目的であり栄養を入れているわけではありません。

では栄養を摂取するには・・・
可能ならば口から摂取することが望ましいです。
なので鼻や喉にチューブを入れて流動食を流して栄養を与えます。

ただどうしても口から栄養を与えることができない場合、点滴で栄養を与えます。
以前は血管から点滴で栄養を与えるには頸静脈から針を入れて中心静脈に直接栄養を入れていました。

この中心静脈にカテーテルを入れる方法は感染のリスクが高く人間でも10%以上の感染率と言われています。
動物での報告はありませんがこれ以上が考えられたぶん20〜30%くらいあるだろうとのことで、あまりにもデメリットが大きすぎ実施されていませんでした。

では末梢の手や足の血管からの点滴で栄養を補給するには・・・
以前は高濃度のブドウ糖は入れることができないため低濃度のブドウ糖を入れていたため十分な栄養を補給することができていませんでした。

しかし現在はいろいろ研究が進み、エネルギー源として脂肪を使用することにより十分なカロリーを補給することができるようになりました。
また蛋白の合成に必要なアミノ酸補給も人用のアミノ酸製剤を調整して使用することが可能なことが分かってきました。

末梢からの点滴で栄養を点滴してあげることにより、病気の治癒が早くなるのでこれからは積極的に栄養点滴を行っていきたいと思います。

まだ猫ちゃんについてはどの割合でどのの点滴を配合するかが分かっていないのではやく猫ちゃんにも実施できるようになってほしいと思います。

犬の緑内障

2017.06.07 Wednesday

14歳の柴犬のはなちゃん
昨夜7時30分ごろから急に左眼を気にしてショボショボさせ、前肢でこすりはじめたと8時に来院されました。

急に眼が赤くなり気にしてショボショボさせた場合、一番考えるのは角膜潰瘍です。
はなちゃんは結膜浮腫はありましたが角膜潰瘍はありませんでした。
その次に考えなくてはいけないのは緑内障です。

急に眼が痛くなりショボショボさせて眼圧が上がる病気です。
高い眼圧が持続すると失明をしてしまう恐ろしい病気です。

昨夜、ハナちゃんの眼圧は正常でしたが正常値の上限だったのと
高齢の柴犬で角膜潰瘍がないことから緑内障の可能性も捨てきれず
今日の午前の診察でもう一度ご来院いただき眼圧のチェックをしました。

昨夜は左眼がショボショボして結膜浮腫がみられ、右目は正常だったのですが
今朝来院した時には両目とも赤目になりショボつかせておりました。
眼圧を測ると左右とも高眼圧になっていました。

すぐに入院をさせて眼圧を下げる注射を点滴と緑内障の点眼薬を頻回さして眼圧を下げる治療を行いまいした。
夜、退院時には左の眼圧は低下し正常になっていましたが右の眼圧は高いままでした。

今は眼圧を下げ視力の回復させるように治療を行います。

緑内障は原因が特定できない原発性とブドウ膜炎などの癌疾患や全身性疾患などにに続発する続発性があります。
柴犬は緑内障の好発犬種です。
普通、片側の目が緑内障になった場合、反対側眼も1年以内に緑内障を発症すると言われています。

はなちゃんの眼圧が低下し視力が回復すること願います。
高齢なので飼主さんは外科手術に対しては消極的なので・・・
なんとか点眼薬で維持できることを願います。

下部尿路疾患

2017.06.05 Monday

猫ちゃんは膀胱炎や膀胱結石といった下部尿路疾患をよく起こします。
特にオス猫ちゃんがこの病気になった場合
膀胱結石や尿道プラグが尿道に詰まってしまい
尿閉を起こしてしまう場合があります。

尿閉を起こすとトイレに何回も行ったり、長い間トイレできばったり
元気や食欲がなくなり尿毒症をおこし嘔吐をしたりします。
治療が遅れると亡くなってしまうこともある恐ろしい病気です。

突然尿閉を起こして来院する猫ちゃんもいますが、
尿閉を起こす前に膀胱炎で来院する猫ちゃんもいます。

膀胱炎で来院し尿検査で結石の成分である結晶が見られた場合は
尿閉を起こさせないように食事の重要性を時間をかけてご説明させていただきます。

どんなにホームセンターやペットショップなどでおいしそうなフードがあっても、
結石ができやすい体質だから購入しないようにと言いうのですが・・・

膀胱炎の場合、直ちに死に直結しないので飼主さんには実感がわかないようで・・・
ついつい美味しそうな餌や安い餌を買って与えてしまうんですよねぇ・・・

で・・・今日も半年前に膀胱炎で来院していたオス猫ちゃんが尿閉で来院。
血液検査の結果急性腎不全になっており、鎮静をかけて導尿しそのまま入院になりました。

以前に膀胱炎の既往歴のある猫ちゃんはくれぐれも食事管理に気を付けてあげてください。

子猫

2017.06.03 Saturday

看護師の瀬川さんがミルクボランティアをしている子猫ちゃん達が大きくなりました。
歯もはえはじめそろそろ離乳の時期になりました。

眼も大きくてクリクリで

CIMG7694.JPG

ヨチヨチ歩きの速度も速くなり

CIMG7693.JPG



今一番かわいい時です。
こんなにかわいいと・・・新しい飼主さんの家に行くときの別れが・・
寂しくなりますね

フィファイア予防薬の投薬日

2017.06.01 Thursday

今日は6月1日です。
ことしのフィラリア予防薬の1回目の投薬日です。
お忘れになっていませんか?

もう検査も済も投薬もお済みのワンちゃんやネコちゃんは次回は7月1日の投薬です。
検査は済んでいるがまだ投薬をしていないワンちゃんやネコちゃんはすぐに投薬をしてください。
まだ検査が済んでいないワンちゃんやネコちゃんは大至急ご来院ください。

職業体験実習

2017.05.31 Wednesday

30日、31日の2日間、橋本中央中学校の生徒さんが職業体験実習に来ました。
今回は女子中学生3名です。

病院はフィラリアシーズン真っ最中でとても忙しく
なかなかお話をしたりする暇はありませんでしたが、
診察台を消毒してもらったり、また配布用のパンフレットやDMはがきなどの準備や、
CAP君の点滴の補助をしてもらいました。

トリミングサロンではアイコちゃんシャンプーをしてもらいました。

CIMG7714.JPG

あまり多くの事を体験してもらえませんでしたが
将来の職業について考える機会となってくれると嬉しいです。

お疲れさん会

2017.05.29 Monday

昨日、焼肉の「花川」さんでフィラリアシーズンのお疲れさん会&歓迎会を行いました。
恒例のくじ引きで座席を決め、今回はこのように座りました。

IMG_3805.JPG
IMG_3807.JPG

まずは院長の挨拶で〜〜す。

IMG_3809.JPG

続いて4月から新しく動物看護師として頑張ってくれている矢野さんの挨拶です。

IMG_3810.JPG

そして乾杯の後は、肉・肉・肉
牛刺しとユッケ
ここの牛刺しは最高に美味しいです。

IMG_3814.JPG

そして焼肉・・・まずはタン塩

IMG_3815.JPG

で・・・そのあとは食べることに夢中で写真撮り忘れてます。
肉食女子たちです。(俗にいう肉食女子ではなく、本当に肉を食べている女子たちです。)

IMG_3816.JPG
IMG_3817.JPG
IMG_3823.JPG
IMG_3819.JPG

途中からは浦さんも参加して・・・
大盛り上がり。

IMG_3833.JPG

まだもう少しフィラリアシーズンが続きます。
頑張ってくださいね。

寝顔

2017.05.26 Friday

この頃は病院内を自由にしているCAP君
最近は医局がお気に入りです。

もうおじいちゃんなのでいったん寝ると深〜〜い眠りにつき
周りでバタバタしていてもお構いなしで寝ています。

しかも今日は・・・
だらしない顔して寝てました。
CIMG7572.JPG

CIMG7573.JPG

舌が出てる〜〜
人間ならヨダレも出る感じやなぁ

CONTENTS
カレンダー
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

〒648-0096
和歌山県橋本市御幸辻184-4
TEL:0736-33-5231
FAX:0736-33-3388
【診療受付時間】
(日曜・祝日休診)
平日
午前9〜12時/午後5〜8時
土曜
午前9〜12時/午後5〜7時

TEL 0736−33−3531
休日:日曜祝日
午前9時半〜午後6時
完全予約制