和歌山橋本市にあるやぐら動物病院は病気や予防、トリミングサロンの専門病院です。
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病院日記

病院日記

私達スタッフが過ごしている毎日を通して、やぐら動物病院がどんな病院かを知っていただけたらと思います。

つばめ

2018.06.06 Wednesday

日曜日の夜はまだ巣にツバメがみんないたのに・・・・
月曜日の朝出勤したらみんな巣立って居なくなっていました。


昨年のツバメたちは昼間はどこかに行っていても
夜になると巣に戻ってきて寝ていました。
けっこう長く夜は帰ってきてたの、このまま冬までいるのではないかと思うくらいでした。


なので今年もツバメも夜になったら帰って来るかと思っていたのですが・・・
月曜日も火曜日もそして今日ももどってきません。



あっけない、あっさりとしたツバメの巣立ちでした。
また来年帰ってきてね。

マロン君

2018.06.05 Tuesday

生後9か月のソマリのマロン君
歩き方がおかしいと来院、検査結果、両後肢の膝蓋骨脱臼があることが分かりました。

膝蓋骨脱臼はいわゆる足のお皿が外れる病気です。
もともと膝の溝が浅いために外れやすくなっているため、手術で骨を削り溝を作る手術が必要です。

マロン君も5月31日に右の足を手術し経過が良好なので明日退院することになりました。
しばらくリハビリを行い歩行がスムーズになったら左足の手術を予定しています。


入院中、足が痛いのにとっても人懐っこく甘えてくれるので、退院するのは少し寂しいですが・・・・
マロン君退院おめでとう。
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セミナー

2018.06.04 Monday

昨日セミナーに行ってきました。
今回のテーマは「ショックを制する者は救急を制する」です。


講師の先生は東京の夜間救急医療センターのセンター長として活躍をされている先生でした。
この先生の講義は何回は受けたことがあります。
でも救急医療は通常の診察と違いのんびり診察をすることができず、、
ワンちゃんや猫ちゃんの状態を診てすぐに判断し治療をしなくてはいけないので
すぐに体が反応できるようにと思いまた講義を聞きに行ってきました。

ショックとは何らかの原因により急激な循環不全を起こし酸素が組織に届かない状態です。
ショックを引き起こす病態には
1、出血や重度の脱水により循環血液量が減少
2、慢性心臓病や不整脈などの心原生
3、心タンポナーデや緊張性気胸や胃拡張症候群などの閉塞性
4、敗血症、アナフィラキシー、神経原性ショックなどの血液分布異常
があります。


これらのショックで遭遇率が多いのは脾臓や肝臓などに腫瘍がありその腫瘍が破裂をし腹腔内に出血した場合です。
急に元気や食欲がなくなり嘔吐やよだれが見られ来院することが多いです。
口腔の粘膜を見ると白っぽくなり呼吸が早くなっていることが多いです。

近年ではあまり遭遇する機会も減りましたが胃捻転症候群でもショックに陥り死亡することが多い疾患です。
胃捻転は大型犬での発生が多い疾患です。(近年は大型犬の飼育頭数が減少しているのであまり遭遇する機会はないです。)

胃捻転の初期は行ったり来たりしながら嘔吐をします。
ショックの前期では不安やヒンヒン鳴き始め、パンティング、流涎
吐きたいけれど吐けない、腹囲膨満になります。
ショック期には起立不能、可視粘膜蒼白、腹囲膨満(硬く張っている)となります。

これらの症状が見られた場合はすぐに動物病院を受診してください。


最後に心肺蘇生の講義がありました。
講師の先生の夜間救急病院において2017年7月から11月までの5カ月間で、心肺蘇生を行った症例のうち70%は心拍の再開は見られませんでしたが、30%自己心拍再開が見られました。退院までできたのは4%でした。

心肺蘇生で大切なのは胸部を圧迫し全身に血液を循環させることです。
圧迫する回数は1分間に120回です。
(音楽でいうと崖の上のポニョやサタデーナイトフィーバーやドラえもんのリズムだそうです。緊急時にこれらの歌を歌っていたら不謹慎ですが・・・
もし自宅でワンちゃんや猫ちゃんに心肺蘇生を行う場合はこのリズムで胸部圧迫を行ってください。)
圧迫の深さは1/3〜1/2の深さまで休まずに行うことです。

あっては困ることですがもしもの場合のために覚えておいてください。

犬が「かきかき」する意外なきもち

2018.06.02 Saturday

もうすぐ梅雨入りですね。
梅雨の季節になると皮膚病になるワンちゃんが多くなります。

皮膚病になると痒みや脱毛や湿疹や紅斑などの症状が見られます。
このような場合はすぐにご来院ください。

痒みがあるとき=皮膚病ではない時もあります。
面白い記事を見つけました。
ワンちゃんが痒がっているけれど皮膚症状がない時はこんな理由があるかもしれませんね。

(以下「いぬのきもち」より引用)

かゆいときだけじゃない!犬が「かきかき」する意外なきもち




「かきかき」に隠された気持ちとは


犬のしぐさの中でよく目にする、後足で自分の体をかきかきするしぐさ。「かゆいのかな?ノミやダニがいるのかな?」と不安に思うこともありますよね。まさに、その通りで「小さなほこりや虫などの異物を取り除きたい」ときに犬はかきかきしていることが多いようです。

しかし、犬がかきかきするのはただそれだけが理由ではありません。実は、自分の感情を表に出すためのシグナルの場合もあるのです。

今回は、犬の「かきかき」に隠された気持ちをご紹介します。


特定の行動をする前の「かきかき」


ブラッシングや爪切りなどのお手入れが苦手な犬は、「いやだなー」という気持ちから、体をかくことがあります。いやなことから逃れて、落ち着こうとしているのかもしれません。
実際に、犬がストレスを感じるとヒスタミンが分泌され、体の一部にかゆみの症状が出ることが分かっています。


退屈しているときの「かきかき」


トレーニングなどで同じ行動を繰り返すのは、犬にとっては「退屈だな」と、ストレスになる場合があります。このストレスから逃れたいときも、犬はかきかきします。

また、誰にも相手にしてもらえない時間が、犬にとってストレスになることも。体をかきかきしていたらストレスを感じているのかもしれませんね。

ただし、このときに飼い主さんが「どうしたの?」と声をかけてしまうと、学習能力に優れた犬は「かきかきするとかまってもらえる!」と覚えてしまうことがあります。


他の犬や人に合ったときの「かきかき


家族以外の人が家へ訪ねてきたときや他の犬に会ったとき、犬が自分の体をかきかきするのもストレス反応の一種かもしれません。

体をかくことに集中し「こっちに注目しないで。攻撃しないから!」とサインを送っているのでしょう。感じているストレスをかきかきすることで中和し、なイヤな気分をやわらげようとしている可能性があります。
来客時にかきかきするしぐさがみられたときは、そんな気持ちなのかもしれませんね。


犬のストレスとなる要因が見つからず、頻繁に体をかきかきするときは病気の可能性があります。よくかいている場所を観察し、皮膚の赤みやただれ、脱毛などがあった場合は皮膚疾患かもしれません。悪化する前に獣医師へ相談しましょう。

フィラリア予防薬の投薬日です。

2018.06.01 Friday

今日は6月1日です。
今年1回目のフィラリア予防薬の投薬日となっています。
お忘れになっていませんか?

フィラリア予防薬を投薬する前には血液検査が必要です。
もう検査も終わり予防薬を処方されているワンちゃんはすぐに投薬をしてあげてください。
検査は終わっているがまだお薬を処方されていないワンちゃんはすぐにご来院ください。
まだ検査をしていないワンちゃんも至急ご来院ください。

猫ちゃんはフィラリアの血液検査はございませんが、1年1回の健康診断をかねて血液検査を行うことをお勧めしています。
フィラリア予防薬はノミの予防も同時の行うことができる滴下タイプです。
内服薬ではありませんので投薬がとても簡単に行うことができます。
猫ちゃんの投薬も6月1日からとなっていますので、まだ予防薬を処方されていない猫ちゃんはすぐにご来院ください。

大切な家族であるワンちゃんや猫ちゃんを恐ろしいフィラリア症から守ってあげてくださいね。

今日はフィラリア予防薬の投薬日です。
アイちゃんもCHAMP君も美味しく予防しました。

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ツバメ

2018.05.31 Thursday

ツバメのヒナ達がすくすくと成長しています。
今年は2か所に巣を作り卵を温めていました。

1か所は風除室の外にあるセコムの上
もう1か所はダウンライトの上です。

セコムの上のヒナ達は大きく育ち5羽いることを確認しました。
親鳥がひっきりなしに餌を運んできては大きな口を開けて食べています。
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ダウンライトの上の卵は長い間、親鳥が温めいたのですが残念ながら孵りませんでした。
2〜3日前に温めるのをあきらめ・・・・
今は他のダウンライトの上に新しい巣を新築中です。
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また卵を産むのでしょうね。
今度こそかわいいヒナが孵りますように・・・

今年ももう少しツバメに癒されそうです。

お疲れさん会

2018.05.28 Monday

昨日、焼肉の「花川」さんでフィラリアシーズンお疲れさん&あと少し頑張りましょう会をしました。
いつものようにくじ引きで座る場所を決めました。

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院長の乾杯でお食事会の始まりです。

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4月から動物看護師として新しくスタッフになった今西さんに挨拶をしてもらいました。

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矢野さんからはうれしい報告もありました。

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いつも美味しいお肉をお腹いっぱい頂き大満足

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さあフィラリアシーズン終盤戦もがんばっていきましょう!!

かわいい子猫もらってください

2018.05.26 Saturday

4月生まれの女の子です。
おかっぱ頭ような可愛い白黒の猫ちゃんです。

どなたか新しいパパやママになってあげてください。
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誤食

2018.05.25 Friday

今日、午前の診察と午後の診察で誤食をしたワンちゃんと猫ちゃんが来院しました。

午前に来院したワンちゃんは7か月のトイプードルです。
ペットシーツを誤食したあと嘔吐しいったんは体外に排出したのですが、その後また食べてしまったと来院しました。

午後に来院したのは8か月の猫ちゃんです。

ユリの葉を食べたと来院しました。
ユリの有害成分は不明ですが、植物全体が有毒部部になります。
猫で特に腎毒性が強く摂取後24〜48時間以内に中毒症状(尿閉)が出ます。

解毒剤となる特効薬はなく、誤食をした時は摂取後まだあまり時間がたっていない時は催吐処置や胃洗浄をします。
また活性炭や下剤や点滴処置を行います。

ただ腎不全の症状があればとても死亡率が高い中毒ですので猫ちゃんを飼育されている方はユリには十分注意をしてください。

猫の後肢を引きずる

2018.05.24 Thursday

このところブログを書くのをさばってばかりですみません。
猫ちゃんの後ろ足を引きずっていたら・・・という記事を見つけました。
足を引きずっていてっも色々な原因がありますので参考にしてみてくださいね。



猫が後ろ足を引きずっているならば、何らかの病気や怪我を抱えている可能性があります。一見後ろ足を引きずっているだけなので、軽い捻挫であると思いがちですが、放置しておくと取り返しのつかない事になりかねません。猫の後ろ足について異変が見られたら早急に動物病院を受診しましょう。


猫が後ろ足を引きずっている時に感じられる異変の特徴は、以下の3つが挙げられます。
歩き方がおかしい
足を引きずる歩き方をしているが、体重をかけて歩いている
足を引きずっているため、重心のバランスが崩れた歩き方をする
以上の3つの異変が認められた場合、猫は後ろ足に何らかの病気や怪我を抱えている可能性があります。
例えば、熱や腫れるなどといった症状が出れば捻挫であっても、重症であると判断する事が出来ます。
また、怪我の度合いによっては内臓や脊髄に大きなダメージを受けている場合があります。
したがって、猫が後ろ足を引きずって歩き始めたら、患部が熱を帯びて腫れていないかどうかを確かめて下さい。
軽い捻挫であれば、腫れも熱も帯びないので様子見で良いでしょう


関節炎

関節炎は主に捻挫などを起こしてしまった場合に併発して起こる病気です。
軽い捻挫であっても何回も足を痛めてしまうと、関節を損傷してしまいます。
猫は高い場所を行ったり来たりするので、捻挫をしやすい動物です。
後ろ足を引きずる異変が見られたらまず、関節炎を疑い、動物病院へ連れて行きましょう。


形質細胞性足皮膚炎

形質細胞性足皮膚炎は、肉球がスポンジのように腫れる病気です。
肉球が腫れ上がった状態で地面に足をつく行為は、猫にとって激痛が走ります。
よって、少しでも痛みから逃れようと足を引きずって歩いてしまうのです。
経過観察で済む事も多いですが、感染症を引き起こすリスクも高い病気なので注意が必要です。


麻痺

脳や神経、そして脊椎が何らかの理由でダメージを負う事によって、後ろ足を動かさなくなり猫は足を引きずるようになってしまう病気です。
骨折や脱臼による脊椎のダメージによって引き起こされる事が多いですが、時には心臓の循環不全によって引き起こされる場合もあります。
後ろ足の場合は、筋肉が機能しなくなり、足の感覚を完全に失ってしまうので、早めの動物病院の受診が大切です。

猫の後ろ足に抱えた異変の治療法

関節炎の場合

関節炎の場合は、後ろ足の痛みの度合いを加味して鎮痛剤と抗炎症薬が投与されます。
また、猫の体型や体重などに問題がある場合には、ダイエット指導や食事制限を加える場合があります。


形質細胞性足皮膚炎

基本的に経過観察の診断を下される場合が多いです。
季節的に再発と治癒が繰り返される病気なので、長引く場合にはステロイド剤などの軟膏が処方されます。
自然治癒が期待されるので、多くの獣医が経過観察を行いますが、後ろ足を引きずる行動が減らない際には、申告し薬を処方してもらいましょう。

麻痺

脳や神経、脊椎が原因による麻痺の場合は、抗生物質を処方されます。
心筋症が原因による麻痺の場合は、血管拡張剤や利尿剤を投与します。
麻痺している原因を特定するために、エコー検査やMRI検査、そしてCTを撮り治療方法と方針を決めていきます。


まとめ

猫が後ろ足を引きずる理由は、様々な病気や怪我が原因である場合が多いです。
殆どの場合が、高所から着地した際に軽い捻挫を起こしているケースです。
しかし、頻繁に捻挫をしてしまうと関節炎や脊椎を痛めてしまいます。
すると、神経や脳にもダメージが加わり後ろ足が痙攣し、麻痺する原因となるのです。
治療方法は確立していますが、最も大切なのは猫が怪我をしない環境を作ることです。
猫が登りたくなるような高台を作らないだけでも、猫の病気や怪我のリスクが下がります。
病気や怪我は避けられませんが、予防策を練ることは出来ます。
私達飼い主に出来る精一杯の事を猫にしてあげたいです。

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