和歌山橋本市にあるやぐら動物病院は病気や予防、トリミングサロンの専門病院です。
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病院日記

病院日記

私達スタッフが過ごしている毎日を通して、やぐら動物病院がどんな病院かを知っていただけたらと思います。

8月の診察時間の変更および休診のご案内

2018.07.31 Tuesday

8月4日(土)橋本市の夏祭り「サマーボール」のため午後の診察は休診させていただきます。


8月9日(木)セミナー参加のため午後の診察は7時までとさせていただきます。


8月14日(火)午後と8月15日(水)、8月16日(木)午後の診察は休診させていただきます。
トリミングサロンにつきましては8月13日(月)〜16日(木)までお休みをさせていただきます。
ペットホテルにつきましては時間指定で対応させていただきます。

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たいへんご迷惑をおかけいたします。
常備薬や処方食のご確認をお願いいたします。
(メーカーや業者は8月11日ごろより夏季休暇となりますのでお早めにお願いいたします。)

ブルセラ症

2018.07.28 Saturday

長野県で新種のブルセラ症感染が認められました。

ブルセラ症とは、ブルセラ菌による人獣共通感染症です。
ブルセラ症は感染動物の乳や乳製品の喫食、感染動物(ウシ、ヒツジ、ヤギ、ビタ、ラクダ、スイギュウ野生反芻動物およびまれにアザラシなど)やその死体、流産組織などとの接触によって感染します。

潜伏期間は1〜3週間であるがまれに数か月に及ぶこともあります。
症状は、全身的な疼痛感、倦怠感、およびうつ状態と持続的、間欠的または不規則な発熱が見られます。

軽症では自然治癒する場合もありますが重症化することもあります。
病気の期間は2〜3週間から数か月間です。


犬が感染した時の症状は不妊症、死産、流産を繰り返すことが多いです。

イヌブルセラ症の集団感染が平成18年10月に大阪府和泉市でありました。
貴人経営の犬繁殖場において死流産の多発により繁殖場が崩壊し犬257頭が放置されました。
大阪府の調査によると257頭中119頭にブルセラ カニスの抗体が陽性でした。


以下産経ニュース引用


新菌種「ブルセラ症」に長野県の家族4人が感染 2例目疑い


 長野県在住の40代女性が、新菌種の人獣感染症「ブルセラ症」に感染し、女性の子供3人も相次いで感染していたことが24日、国立感染症研究所への取材で分かった。

新菌種のブルセラ症には同県在住の男性が初めて感染していたことが5月に判明しており、今回で2例目。
家族間で感染が広がったことに、感染研は「感染源が同じとみられるが、人から人への感染は考えにくい」としている。
 
 感染研によると、女性は今年1月、高熱を発して近くの病院を受診。解熱剤の処方で改善傾向を示したものの、2月に再び発熱し、関節痛にも見舞われた。血液などの検体を調べた感染研は、これまでにないブルセラ属菌種であることを確認した。

 女性の娘と2人の息子にも同様の症状が見られ、検査でブルセラ症を疑わせる結果が出た。家畜によるブルセラ症の菌は海外から持ち込まれるが、女性に渡航歴はない。自宅では猫を飼育していた。

 最初の感染例である長野県の男性と女性の自宅は離れており、感染源は異なるとみられる。
感染研は「土着の感染源が顕在化したかもしれない」として今後、感染経路などを調査する。

ヘビ毒

2018.07.27 Friday

昨夜、10歳のミックス犬のハチ君が顔が腫れていると来院しました。
昨夜堤防を散歩していて急に痛がり、頭に血がついており、あごの下が腫れてきたとのことです。

なにか害虫による咬傷が疑われます。
ハチ君は日ごろから堤防でヘビを見つけては捕まえて振り回していたそうです。
日ごろ捕まえていたヘビは毒をもっていないヘビだったが
昨日捕まえたヘビはマムシなどの毒蛇だった可能性があります。

マムシのヘビ毒には血液毒性、血管毒性、および壊死毒性があり、
低血圧や出血、局所の浮腫が生じます。
また時間の経過とともに牙痕周囲の皮膚が広範囲に壊死を起こしていきます。

治療はヘビ毒によりショックを起こしている時はショックの治療を行い
その他に抗生剤や鎮痛剤の投与を行います。
また抗炎症や過敏反応軽減のためにステロイドの投与を行います。

急性期を乗り切った後、もし皮膚が壊死を起こしてくるようならば壊死組織の切除と皮膚弁形成手術が必要になります。

ハチ君は今朝に比べると顔の腫れも少し収まりつつあります。
しかしまだまだ痛みもあるし皮膚の壊死がどのくらい起こるかわからないので
まだ安心と言える状態ではありません。

マムシの咬傷で死亡することは比較的少ないですが、体幹部を咬まれていたり、咬まれたワンちゃんが小型犬だった場合は死亡することもあります。
散歩の途中に草むらに入ったりしないように注意をしてください。

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2018.07.25 Wednesday

気になる記事を見つけました。
毎日暑い日が続きますが・・・
ワンちゃんのお散歩どうしてますか?
私たち大人が感じているよりも、お散歩中のワンちゃんは暑さを感じています。
散歩の時間や距離には充分注意をして下さい。



(2018年7月18日ウェザーニュース「アメダスの気温の数字より私たちは暑い中で過ごしていた!」より転載)


天気予報などでは、「お昼の段階で早くも30℃を超えました!」など、実際に観測されている気温を目にする事が増えてきていますよね。
ところで、この「気温」はどのように測っているのでしょうか。

アメダスで観測した気温



天気予報で使われる実況気温は、一般的には気象庁の地域気象観測システム「アメダス」による観測データを使用。
このアメダスによる気温は、電気式温度計によって次のような条件下で観測されています。
・風通しや日当たりの良い
・芝生の上1.5mの位置
・温度計は直射日光に当たらない
小学校などの授業のため気象観測を行っている百葉箱も、おおよそこの条件が満たされた場所に設置されているはずです。

芝生の上は反射熱が少ない

芝生の上で観測するのは、日差しによる熱の反射で気温が上昇するのを防ぐため。
しかし、私たちが実際に暮らしているのはアスファルトなどで、反射熱の影響を多く受けています。
つまり、日差しが強い夏ほど、アメダスによる観測値より実際に私達が感じている気温の方が高いのです。

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また、1.5mより低い場所で過ごしている子どもやペットなどは、さらに注意が必要です。
夏の強い日差しの照りつけで、気温が30℃くらいの日でも、アスファルトは簡単に50℃以上にまで上昇。
およそ1.5mの所で息をしている大人の顔の回りが30℃の場合、小さい子どもの顔の回りでは38℃くらいにも達し、ベビーカー内の乳幼児やペットはもっと厳しい環境で過ごしているのです。
これからが厳しい暑さの本番。万全の暑さ対策をして、安全に楽しい夏をお過ごしください。

空白の1週間

2018.07.24 Tuesday

7月14〜15日学会に行ってきました。
色々内容の濃い講義だったのですぐにブログでご報告を・・・
と思ったのですが・・・・・


学会当日とっても暑かったので、会場の人たちが気を利かせてくれて・・・
学会の会場の冷房がすごくきいていて・・・
この季節なのに寒い〜〜〜と思うほどでした。


寒いな〜〜なんて思っていたら・・・
案の定16日から喉は痛いし、鼻は出るし、咳は出るし、熱はでるし・・・
風邪をひいてしまいました。


しかも薬の副作用で腹痛に下痢にと最悪の状態が1週間つづき
ようやく回復してきました。


で・・・
せっかく勉強してきた内容も・・・熱出てすっかり忘れてしまいました。
元気になったので今から復習して思い出そうと思います。

雨の後の散歩

2018.07.12 Thursday

西日本の各地で大雨による災害が起きています。
いつ私たちの身にも災害が起こるかわかりません。
災害になったときに慌てないように日ごろから防災意識を高く持って準備をしておかなくてはいけませんね。

その際、私たち人間はもちろんですが大切な家族であるワンちゃんや猫ちゃん達の餌の準備や日ごろの予防も忘れないようにしてください。



また幸い災害に合わなくても大雨の後には気を付けなくてはいけないことがあります。
増水した川の水が引いた後、河原には多くのものが落ちています。
ケガには注意をして下さい。


増水の後はレプトスピラという伝染病の発生が多くなります。
平成23年の台風12号の時、勝浦や田辺など紀南地方に大きな被害がありました。
その時も災害の後にレプトスピラ症の発生が多く見られました。
レプトスピラ症は人獣共通感染症に指定されている伝染病ですので十分注意をしてください。
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猫ひっかき病

2018.07.11 Wednesday

猫ひっかき病という病気があることをご存知ですか?

獣医師にとっては当たり前の病気なのであまり気にしてみたことはなかったのですが
春に産まれた子猫ちゃんが今、多く来院していますので
猫ひっかき病の記事を引用しておきます。


今、空前の「ペットブーム」が到来しています。ペットの代表といえば犬と猫ですが、最近は、散歩などで負担感の大きい犬に比べて猫の人気が高まっているようです。
 
2017年12月に発表された、ペットフードメーカーの業界団体「一般社団法人ペットフード協会」の調査によりますと、全国の推計飼育数は猫が953万匹、犬が892万匹で、1994年の調査開始以来、初めて猫の飼育数が犬を上回ったとのことです。その経済効果からアベノミクスにちなんで、「ネコノミクス」なる造語も生まれています。

 動物と触れ合うことで、心がなごみ、心身の機能が高まるなど、心にも体にもとてもいい影響があるのは、皆さんご存じの通りです。しかし、かわいいからといって顔をなめさせたり、一緒に寝たりするのは、ちょっと問題があります。犬や猫は、人にうつる病原菌を持っていることがあるからです。

 動物から感染する病気を「人畜共通感染症」と呼びます。わが国で猫からうつるヒトの感染症は10種類ほど知られています。そのほとんどは軽症で済むものですが、抵抗力の弱い子どもや、持病のある場合などでは重症化することがあり、中には死亡例も報告されています。

 室内で飼われている猫であっても、ヒトに感染する病気を持っていることがしばしばあります。

 その一つに「猫ひっかき病」があります。ふざけた名前と思われるかもしれませんが、れっきとした正式病名です。その名の通り、猫にひっかかれることで発症します。

 病原体はバルトネラ菌という小型の細菌で、この菌は猫の血液中にすんでいます。ノミを介して猫から猫へと感染が広がり、日本では飼い猫の約7%がこのバルトネラ菌を保有しているとされています。とりわけ若い猫、ノミがついている猫、屋外を出歩く猫、温暖な地域や都会にすんでいる猫で感染率が高いことが報告されています。この菌に感染していても、猫自身には何の症状もありません。

 猫を飼っていると、ひっかかれたり、かまれたりすることはよくあります。このときに傷口からバルトネラ菌が入り、1〜3週間後にリンパ節が腫れて痛みを感じる病気が猫ひっかき病です。

 腫れるリンパ節は、引っかかれた部位にもよるのですが、腕の内側やわきの下、首の回り、足の付け根などが多く、その大きさは小豆大から、時にグレープフルーツ大にまでなります。軽い発熱、倦怠(けんたい)感や痛みを伴うこともあり、まれに重症化して意識障害をおこす脳症、強い頭痛の原因となる髄膜炎、肝臓にうみがたまる肝膿瘍(かんのうよう)などを引き起こします。人から人に感染することはありません。

 猫ひっかき病は秋から冬にかけて多く発生します。夏の間、屋外でバルトネラ菌に感染した猫が、秋以降に家の中で長い時間を過ごすようになり、人をひっかいたり、かんだりすることで、病気が増えると考えられています。

 猫ひっかき病は、ほとんどの場合は症状が軽く、自然に良くなりますが、症状が重い場合は抗生物質の投与が行われます。猫にひっかかれたり、かまれたりした後で、その周囲が赤く腫れて熱を持ったりした場合は、早めに病院を受診してください。リンパ節が腫れたり、微熱が続いたりすることもあります。医師に猫のことを伝えると治療の助けになります。

 予防は何と言っても、「猫にひっかかれたり、かまれたりしないこと」につきます。

 性格のおとなしい猫を選んで飼うことをお勧めしますが、それが難しい場合は、(1)定期的に猫の爪を切る(2)猫による傷をきちんと消毒する(3)猫についたノミを駆除する(4)猫に触った後は手を洗う――ことなどを心がけてください。

(弘前大学大学院医学系研究科内分泌代謝内科学講座講師 村上)より引用

夜オペ

2018.07.09 Monday

今晩は久しぶりに夜オペがありました。
12歳のプードルくりりんちゃんの子宮蓄膿症の手術です。


クリリンちゃんは胆嚢粘液嚢腫があり毎月検診をしています。
2カ月前に発情があり、今日のエコー検査で子宮内に液体の貯留が認められました。
クリリンちゃんの一般身体状態は決して悪いものではないのですが、
急性炎症を表すCRPの上昇があったことと、子宮内の液体貯留から
いずれ子宮蓄膿症になる可能性があるとインフォームしました。


今までも発情のあと子宮蓄膿症になる危険性についてお話を毎回していたので
飼主さんも「とうとう来たか〜〜」とすぐに手術に同意をしてくださいました。


手術は麻酔も安定しており、またまだ子宮内の膿の貯留も軽度だったので無事に手術は終了しました。

明日までは鎮痛剤の持続点滴を行い状態によっては明日退院できると思います。

状態が悪くなってからの手術では回復までの時間もかかるので早くに決断してくれてよかったです。
早く元気になってくださいね

CHAMP君

2018.07.06 Friday

日本各地で大雨で被害が出ていますが皆様のところは大丈夫でしょうか?
橋本市は幸い今のところ大きな被害もなく、避難勧告なども出ておらず
このまま何事もなく雨が早く止んでほしいと思っています。

こんな雨ですが・・・・
CHAMP君はどこ吹く風
すやすやお昼寝です。
なんかとっても人間ぽい寝方です。
枕してるよ〜〜〜(笑)
気楽でええなぁ・・・・
なんの心配事もないんやろうなぁ

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休診のお知らせ

2018.07.05 Thursday

7月14日(土)学会出席のため休診させていただきます。

たいへんご迷惑をおかけいたします。
常備薬、処方食につきましては午前のみ対応させていただきます。

トリミングサロンにつきましては通常通り営業いたします。
ペットホテルにつきましては時間指定で対応させていただきます。
(14日、15日は獣医師不在となります。)


日々進化している獣医医療、昨日の常識が明日には非常識になっていることもよくあります。
少しでも新しい獣医医療を取り入れるように頑張って勉強をしてきます。

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