和歌山橋本市にあるやぐら動物病院は病気や予防、トリミングサロンの専門病院です。
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病院日記

病院日記

私達スタッフが過ごしている毎日を通して、やぐら動物病院がどんな病院かを知っていただけたらと思います。

セミナー

2019.07.02 Tuesday

6月30日、G20で大阪がいつもと違う大阪になっている時、セミナーに参加しました。

西梅田から地下を通り地上に出て、横断歩道を渡ろうとしたとき・・・
熊本県警のパトカーが数台通りかかり、マイクで「横断歩道を渡らないでください」
と言われました。

パトカーのうしろには黒塗りの国旗を付けた重厚な車が通り過ぎていきました。
どこの国旗か分からなかったけれど、G20に参加の国の代表の方が乗っていたのでしょうね。
全力で手を振っておきました。

本題のセミナーです。
今回のテーマは「知っていないと動けない!ワクチンアレルギー・アナフィラキシーへの迅速対応」です。



毎年、混合ワクチンや狂犬病ワクチンを接種します。
病気に対する免疫力を上げるために大切な注射です。
ほとんどのワンちゃんや猫ちゃんはワクチンを接種しても体調を壊すことはありません。

しかしごく一部のワンちゃんや猫ちゃんはワクチンを接種した後で全身性の過敏症を起こすことがあります。

軽度の場合、紅斑、掻痒、蕁麻疹 血管浮腫による顔腫れなどのアレルギー反応がでます。

中程度では呼吸困難、吐き気、嘔吐、めまい 冷や汗(人間の場合)、息苦しさ、消化器症状

重度では虚脱、昏睡、血圧低下、など生命の危機となるアナフィラキシーショックを起こしてしまうことがあります。

軽症の場合の紅斑や掻痒や顔腫れはワクチン接種数時間後に発症することが多いです。

重症のアナフラキシーショックはワクチン接種後数分で症状が発現します。

日本におけるワクチン関連アレルギーの発生に関する調査では
57300頭の犬にワクチン接種しアナフラキシーは0.07%発生しました。
不幸にも死亡した例が1例ありました。

アナフィラキシーはワクチン接種の時だけに発生するものではありません。
鎮静剤、ステロイド、抗生剤など様々な薬でも発生することがあります。

ただアナフィラキシーが怖いからとワクチンや鎮痛剤や抗生剤やステロイドを投薬しないのはデメリットの方が多いと思います。

私たちはアナフィラキシーが発生した時にいかに迅速に対応できるか、日ごろからシュミレーションをして準備しておく必要があると思います。
今回の内容は救急時に必要なことを的確に勉強できてとても内容の濃いセミナーでした。

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