和歌山橋本市にあるやぐら動物病院は病気や予防、トリミングサロンの専門病院です。
やぐら動物病院 お気軽にお電話ください 0736-33-5231 携帯に登録していただくと便利です。 やぐら動物病院
病院日記
HOME >  やぐら動物病院日記  > セミナー

やぐら動物病院日記

私達スタッフが過ごしている毎日を通して、やぐら動物病院がどんな病院かを知っていただけたらと思います。

セミナー

2018.06.16 Saturday

14日木曜日の夜、セミナーに行ってきました。

今回のテーマは「The BASIC軟部外科 腸管の外科手術」です。


腸管、特に小腸の手術を行う原因は異物による狭窄や腫瘍がほとんどです。

異物は色々なものがあります。
骨、ボール、玩具、石、果物の種、トウモロコシの芯、どんぐり、クルミ
布、金属、毛玉、タオル、リボン、綿棒などなど


特に気を付けなくてはいけない異物はひも状異物です。
ひも、糸、ストッキング、タオル、毛糸、リボンなどです。

猫ちゃんは舌根部にひもの端が引っ掛かっていることが多く
ワンちゃんは胃の幽門付近に引っかかっていることが多です。

ひも状異物は舌根部や幽門部に異物がひっかかり残りの部分が消化管内を進むため腸管がアコーディオン状になり閉塞をしてしまいます。

腸閉塞を起こした場合手術をし閉塞を解除するのですが、処置が遅れると小腸の中の細菌が過剰に増殖し腸管のバリアに障害が起き、全身循環や腹腔内に細菌が移動したり細菌毒素を吸収してしまい敗血症になります。

敗血症に陥ると体内では細菌毒素により敗血症性ショックに陥り腎障害、肝障害、肺障害、心筋障害などを起こし多臓器不全のため死亡してしまいます。


腸閉塞を起こした場合の主な臨床症状は異物の場合は、急性発症の嘔吐や食欲不振、下痢や腹部痛です。
炎症や腫瘍の場合は慢性的な嘔吐、下痢、食欲不振です。

重度の嘔吐や異物を食べた可能性のある場合は敗血症を起こさないためにもすぐにご来院ください。

CONTENTS
カレンダー

〒648-0096
和歌山県橋本市御幸辻184-4
TEL:0736-33-5231
FAX:0736-33-3388
【診療受付時間】
(日曜・祝日休診)
平日
午前9〜12時/午後5〜8時
土曜
午前9〜12時/午後5〜7時

TEL 0736−33−3531
休日:日曜祝日
午前9時半〜午後6時
完全予約制