和歌山県橋本市 病気や予防、トリミングサロンの専門病院

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ブログ

2013.5.22

 先日孵化したツバメの雛たちが、
このごろ巣から顔を出して餌をねだるようになってきました。

今年の雛は5羽いるようです。DSC08925.JPG

みんな大きな口をあけて親鳥に餌をねだっています。
とってもかわいい光景です。

私がいつも診察をしている第2診察室からこの巣が見えるので、
診察中もとても癒されています。

DSC08924.JPG

5羽ともみんな元気に成長して、巣立ってね!!
巣立ちの時はちょっと寂しいけど・・・・(涙)

お花2013.5.18

 かわいいお花をいただきました。DSCF1789.JPG

アートフラワーかプリザーブドフラワーのように見えるこの花
実は・・
お菓子なんです。
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炭酸せんべいをもう少し硬くした食感で、
お花のような甘い香りのする焼き菓子です。

目もお腹も大満足の差し入れ
どうもありがとうございました。

コウタ君2013.5.16

 2歳のオスのコウタ君です。
こんなにフレンドリーで・・・
と言うか撫でてあげないと鳴き叫ぶと言うか・・・
抱っこをして撫でてあげているととってもご機嫌なんです。DSCF1753.JPG
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こんなコウタ君ですが1週間前は触ると痛みのために怒って手が付けれない状態でした。
その原因は・・・
顎関節脱臼です。
簡単に言えば・・・「顎が外れてた」わけです。
原因は不明ですがたぶん交通事故ではないかと思われます。
治療は麻酔をかけて脱臼した顎を元の状態にします。

処置前のレントゲンです。
矢印の所が脱臼をしています。
DSCF1759.JPG
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処置後のレントゲンです。
元の位置に戻っています。
DSCF1760.JPG
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処置後すぐに大きな口を開けたり硬いものを噛んだりしたらまた脱臼をする可能性があるため、
口がわずかしか開けることができない様に固定し安静にします。
また食餌は流動食~ペースト状のものを与えます。

1週間経過したので口の固定をはずし今日無事に退院しました。
元気に退院できてよかったです。

顎関節脱臼の症例を久々に診ましたね。

ふつお君2013.5.15

 1ヶ月前に糖尿病になってしまった
我が家のかわいい愛猫「ふつお君」
今日は検診に来院しました。

毎日インスリンの注射を朝晩しています。
体重は1ヶ月前より100g増えています。
これはインスリンが効いていて食べた餌を利用できている証拠です。

血糖値も安定、フルクトサミンも正常
この2週間は安定した血糖値を維持できている証拠です。

ふつお君が糖尿病なった原因は膵炎です。
膵炎により糖尿病を併発した場合、一過性のことがほとんどで
インスリンから離脱することが可能です。

今日よりインスリン離脱のためのプロトコールを開始しようと思っています。
まずはインスリンの投与量を減らしていきます。
今、1.5単位を1日2回摂取しているので
1単位1日2回に減らし様子をみてみます。

インスリンを減らしても血糖値が安定しているようなら
次に1日1回に減らしていきます。
そして最終的にはインスリンを中止する予定です。

離脱できるかどうかはふつお君の体次第です。
どうかインスリンから離脱できるよう・・
お祈りするしかないですね。
DSC02167.JPG

孵化2013.5.14

 嬉しいお知らせです。
今年の春にツバメの夫婦が外待合室のダウンライトの上にあるツバメの巣に帰ってきていたのですが、
この夫婦の雛が孵ったようです。
DSCF1679.JPG

朝、外待合室を掃除していたら
卵の殻が地面に落ちていました。
何羽の雛が産まれているかは分かりませんが
これから毎日、成長が楽しみです。

雛の姿が確認できたらまたご報告しますね。

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